寝相が悪い人は子供だけではなく、大人にも多いです。
寝相が良い人から見ると、なぜそこまで寝相が悪くなってしまうのか気になる人が多いでしょう。
特徴を知ることによって、寝相が悪い人はどんな人なのかを知ることができるでしょう。
1.布団を蹴飛ばしてしまう
寝相が悪い人は、布団を蹴飛ばしてしまうことが特徴として挙げられます。
足に何かが絡み付いているような気がして、寝ているときに無意識に外そうと布団を蹴り飛ばしてしまうことがあります。
寝ている間は自分の布団だと思っていないため、自分の行動を制限するものが足に絡みついているといった嫌な気持ちで、蹴る行動に走ってしまいます。
2.自分の良い寝相を見つける
寝相が悪い人は、自分の良い寝相を見つけていることが特徴として挙げられます。
寝相が悪い人は、自分の中ではいくつものしっくりとくる寝相があります。
そのため、少しでも出ていて気持ち悪さを感じた場合すぐに体勢を変えてしまいます。
色々な体勢で寝たいタイプの人であるため、限られたスペースだけではなく、限られた場所から飛び出して、自分の寝たいように寝ようとします。
それは一緒に寝ている人のスペースであろうが、全く関係ありません。
3.寝ているときは自分の好きな姿勢で寝たい
寝相が悪い人は、自分の好きな姿勢で寝たいといった気持ちから、寝相が悪くなってしまうことがあります。
寝ているときは自分の好きな姿勢を大切にします。
自分の好きな寝相で寝ることで、寝ているときに呼吸をスムーズに行うことができたり、体の負担や疲れをしっかりと取ることができるなのでメリットが大きいのです。
しかし、メリットがあるのは自分だけで、一緒に寝ている人にぶつかってしまったり、一緒に寝ている人のスペースをとってしまうような寝相であってはなりません。
しかし寝ていると無意識に動いていることが多いため、朝になると寝相が悪い状態になっていることが多いのです。
4.寒さや暑さで体が動いてしまう
寝相が悪い人は、暑さや寒さなどの気候により、体温調整のために体が動いてしまうことが特徴として挙げられます。
寝ている上で快適な体温である事はとても必要なことです。
寝ていて寒さを感じる場合、冷たい空気が入らないようにするために色々な方向に布団を引っ張ることがあります。
逆に暑さを感じている場合は、同じ方向ばかりに寝ていると汗をかいてしまいます。
そのため、反対を向いたり、少しずつ場所を移動することにより、寝ているときの快適さを追い求めようとします。
適切な体温調整ができることにより、穏やかに睡眠をとることができるため、気温を調整する道具を上手に使いながら、快適な睡眠を目指して体温調整することが大切です。
5.一緒に寝ている人のことを考えていない
寝相が悪い人は、一緒に寝ている人のことを覚えていないことが特徴として挙げられます。
寝相が悪い人は相手のことなどまるで考えていません。
自分が良ければそれで良いと思っているのです。
そのため、相手の布団の中に入っていってしまったり、相手のお腹の上に足を乗せてしまうなど、自由奔放な寝相で、自分なりの快適な睡眠を追い求めようとします。
寝ているときの無意識の行動なので、睡眠を妨害されてしまった側としては何も伝えることができません。
伝えたところで改善が難しいので、寝相が悪い日だと一緒に寝ている場合は、苦労することがたくさんあります。
寝相が悪い人は、無意識のうちに自分が1番寝やすい体制を見つけようとしたり、体温調整のために寝返りを打つことがあります。
こうした言動が無意識に寝相の悪さを引き起こしている原因につながっています。