日本語には、女性を花にたとえる表現があります。
例えば「両手に花」とか「高嶺の花」、「華がある」など…。
華があるというと、華やかで美しいというイメージの褒め言葉なので、
女性なら言われて嬉しい言葉ではないでしょうか?
今回は、華がある人ってどんな人なのか。その特徴についてご紹介します。
1.笑顔が素敵
どんなに顔のパーツが整った容姿端麗な美人でも、ニコリとも笑わないような女性に対して「華がある」とは言いませんね。
でも、そこまで美人ではなくても、いつもニコニコしている女性の周りには自然と人が集まって、
その人を取り巻く雰囲気は華やかになるものではないでしょうか?
もちろん、大きな声でゲラゲラと笑うのは下品と思われるのでオススメしませんが、
できるだけ笑顔でいることで、自分に華を持たせることもできるものです。
男性ばかりの職場だと殺伐としがちでも、そこに1人でも笑顔の女性がいるだけで雰囲気がガラリと変わります。
女性にはそのようなニーズがあるという事をふまえて、嫌なことがあっても、できるだけ笑顔をキープしていたいものですね。
2.よく手入れされたサラサラヘアー
髪の毛が傷んでパサパサだったり、全体のカラーは明るめなのに、根元から黒い髪が生えてきていたり、枝毛だらけだったり…。
髪の毛が傷んでいるとそれだけで、見た目の印象が5歳は老けると言います。
それだけではありません。
不潔な印象を与えてしまったり、「この人、細かいことは気にしないズボラな人なのかな?」なんて、
内面までマイナスに見られてしまう要素になってしまうかも。
男性は女性のことをあまり見ていないようで、実はよく見ています。
しかも、長い髪の毛は男性にはないので、その分かなり理想が高くなっている傾向にあり、
「サラサラロングヘアー」に女性らしさを強く感じるそうです。
生まれつき美人ではなくても、ヘアケアを頑張ることで、美人オーラや「華」を演出することは可能です。
3.アースカラーよりパステルカラー
ネイビーやカーキ、ベージュなど落ち着いたカラーは大人の女性に人気ですが、どうしても全体の印象が暗くなりがちです。
もちろん、合わせる小物やヘアスタイルなどでおしゃれを楽しむことができるのですが、
だれもがあなたのセンスについてこれるわけでもありません。
華のある人と思われたいなら、できるだけパステルカラーなどの洋服を身に着けるようにすると、
簡単にかわいらしい女性を演出することができます。
また、パンツスタイルよりスカート、スニーカーよりハイヒールという感じで、
できるだけ女子力の高いコーディネートをするのがオススメです。
自分には似合わないから、なんて今まで遠ざけていた女の子スタイルも、
思い切ってチャレンジしてみたら意外とイケるかもしれませんよ。
4.アイメイク重視
最近は、全体的にナチュラルメイクで、リップだけ濃いめのカラーなんていうセクシーなメイクも流行っていますが、
老若男女問わず人気で華があると思われているメイクはやっぱり今も昔も変わらずアイメイク重視のメイクです。
特に、まつ毛はとっても大事。
ミッキーとミニーの顔、実はよーく見てみると顔のパーツはほとんど一緒なのですが唯一違うのが、
ミニーちゃんには長いまつ毛があるという事。
まつ毛がくるんと上を向いているだけで、グッと女の子らしい顔になるんです。
私って、なんだか地味顔で華がない…と悩んでいるなら、まつ毛メイクに力を入れてみて。
バサバサつけまつ毛は、あまり評判がよくないので、
本数よりも長さを重視したまつ毛メイクなら自然さもありつつ「華がある」顔を作ることができてオススメです。
いかがでしたか。
女性なら誰でも、「華がある人」と思われたいですよね。
確かに、生まれ持った外見も大いに関係がありますが、それだけではありません。
自分の努力次第で、地味な女になるか、華がある人になるかが変わってきます。
ぜひ、この記事を参考にみんなに愛される華のある女性になってくださいね。