異性が苦手な人の特徴6個!過去のトラウマが原因!?

最終更新日:2021年9月17日

誰にでも苦手なものはありますが、その中でも「異性が苦手」な人がいます。

さまざまな要因で異性が苦手になったりします。

また、そのような人には、それぞれ特徴があります。

今回は、異性が苦手な人の特徴を6つ紹介します。

1.異性との関わりが少なかった

幼少期から大人になるまで、異性との関わりが少なかった人がいます。

例えば、男子校女子校に通っていた人や、両親以外に異性の家族がいないなどです。

幼少期は「異性」という意識が薄いです。

その幼少期から、兄弟姉妹がいたり、幼馴染の異性がいたりした場合は「異性」という壁がほとんどなく交流できます。

しかし反対に、これらの関わりがほとんどなかった場合は「異性」を意識する年齢になるにつれて、関わりがないので、余計に理解できないものとして認識が強くなってしまいます。

2.自信がない、自己肯定力が低い

簡単に言えば、ネガティブ思考の人です。

自分に自信がなく、自分の弱みばかり気にしてしまい、異性に限らず、相手に自分をうまくアピールできない人がいます。

このような人は、異性に対しても同様に、もしくはそれ以上に反応してしまいます。

些細な言動でもマイナスに考えてしまったり、考え方をうまく切り替えられずにストレスを感じてしまいます。

また「どうせ~だから」と諦めるクセがついている人も、異性との交流を避けてしまいます。

3.周りを気にしすぎる人

周囲の目ばかりを気にする人や、他の人の行動ばかり気にする人、他の人に気を使いすぎる人がいます。

たった数秒の会話でも「相手に迷惑をかけていないだろうか」「もう帰りたいのだろうか」「帰りたいと言われる前に帰る空気にしなくては」など、相手に気を遣いすぎてしまい、人と交流するたびに疲労感があり、強いストレスを感じやすい人は、異性に対しては、より一層、ストレスを感じます。

このような人は、自分の損得よりも、相手を怒らせないように、相手に常に気持ちよく過ごしてもらいたい、など、相手への配慮をしすぎてしまいます。

4.プライドが高い

知識や高学歴の人、そうでなくても、理想が高かったりする人は、異性が苦手な人が多いです。

勉強ばかりしてきて、異性との交流がなかった人はもちろん、社会に出てから異性との交流が増えていく中で、苦手意識も出てきます。

しかし、知識や学歴が強みの人は「恋愛が不要」と思う人もいます。

実際に恋愛がなくても生きていけますが、異性の理解があまりできていないため、自分を変えられたくないという気持ちがあったりすると、日常生活の中での交流の際でも、異性を苦手と意識してしまいます。

5.過去の経験

過去の経験が原因で、異性が苦手な人も多くいます。

恋人に暴力を振るわれたことがある、親に虐待を受けていた、異性からいじめを受けていた、など、過去の経験や環境が原因で、トラウマになっているケースです。

異性に触れられるだけで、名前を呼ばれるだけで、恐怖を感じることもあります。

これらのケースは、無理に克服しようとすると、逆にストレスになったりします。

PTSDなど精神的にダメージが残ることもあるので、専門的な治療が必要になることもあります。

6.恋愛で失敗したことがある

過去の恋愛で、浮気をされたり、金銭トラブルに巻き込まれたり、何らかの異性からの裏切りなどを経験した場合です。

これらの経験をすると、異性は皆同じことをするのではないか、などと思い込んでしまいます。

そうではないとわかっていても、そう思ってしまいます。

身をもって経験したからこそ、異性への苦手意識が強くなり、避けてしまったり、高圧的な態度をとってしまったりすることもあります。

これらは、その人がその後に良縁に巡り合えれば、克服されることもありますが、そもそも恋愛で失敗した経験があるので、恋愛自体に発展することが困難な場合もあります。

苦手意識は無理に克服せず、ゆっくり異性を知ろう

いかかでしたか。

異性が苦手な人の特徴を6つ紹介しました。

この他にもさまざまな特徴があります。

これを読んだ方は、少なくとも、少しは異性が苦手と思っている人か、もしくは、周囲に異性が苦手な人がいて、理解しようとしてくれている人でしょう。

異性への苦手意識は、一人ひとり、育った環境や経験も違うので、克服できるとも限りません。

人は誰でも苦手なものはあります。

心の問題でもあるので無理に克服しようとすると、ストレスになってしまい、健康的な生活が送れなくなることもあります。

まずは、自分の性格をよく理解してみることから始めても良いでしょう。

自分の異性への考えや行動を理解したうえで、少しでも変えられることはないか、専門的な治療が必要なのか、判断ができます。

自分を客観的にみれていないだけのこともあります。

「異性」というものにだけとらわれず、少しだけでも相手をどういう人間なのか、理解しようとしてみることも大きな一歩かもしれません。