年収が高い人の特徴3個

最終更新日:2016年11月20日

年収が高い人と言うと皆さんはどんな人を想像するでしょうか。

すぐに思い浮かべるセレブ以外にも色々なタイプがあります。

今回は年収が高い人の特徴についてご紹介します。

1.独自の発想に基づき事業を起こしてた人

これは例えば、年収が高いすなわち金持ち・セレブということからすぐに連想されるようなひところの流行り言葉でいうと「ヒルズ族」みたいな人達です。

インターネットや情報処理等の注目する人がすくなかった分野に果敢に乗り込んでいって開拓していった方々がこれにあたると思います。

これはIT関係だけにとどまらず、既存の業種でも新しい形態でサービスを提供したりすることによって他の人たちよりも先に利益を得た場合も含まれます。

2.高いスキルやノウハウに基づき仕事をこなす人

この場合は、比較的馴染みのある我々でも容易に想像できるような人達です。

昔から金持ちというと医者とうのがまず頭に浮かんでくる業種です。

今はもちろん、ただ医師免許をもっているだけではだめな時代になってきましたが、それでも年収の高い仕事のひとつです。

だから、いつの時代でも結婚相手としては人気の職種ですよね。

弁護士なんかもこれに近い職種がかもしれません、こちらも今では食べていくのに苦労するような場合もあります。

ただ、一概には言えないかもしれませんが、仕入れ等もないですからやはり年収が高い可能性がある職種であることは間違いないです。

その他にこのタイプでは、金融関係やマスコミ等のビジネスマンがあげられると思います。

これらの職種でも彼等の武器は経験や知識に裏打ちされた高いスキルに基づき、成果を上げていくことで高収入を可能にしています。

極端な例になると、スポーツ選手や芸術家などもこのグループに入るのかもしれません。

普通の人よりも少し早いボールが投げられるとか、遠くまでボールを飛ばせるとか、
あるいはちょっと違った音が出せる、色彩を表現できるといったことは、彼等のいわばスキルでありノウハウでもあるのですから。

3.他人がいやがるようなことを仕事にする人

この分野の高収入の人というのは、前述のふたつに比べると目立ちませんが、簡単に言うと、

ひところ3Kという言葉がありました、「きつい、きたない、危険」です。

これらの仕事というのは、みんながやりたがらないがゆえに高収入につながることがあります。

現場で作業にあたっておられる方というよりもそれらをマネージメントして、うまく事業としてやっておられる方は、

高収入を可能としておられる方も多いと思います。

代表的な例では、産業廃棄物等の処理にかかることなどもこれにあてはまります。

他にも危険な現場での作業等がこれにあたります。

だれもが簡単に手を出す分野でないだけに参入者がそれほど多いというわけではありませんし、

それぞれ危険が伴う場合などはノウハウも必要になってきています。

収入とはサービスに対する対価だと思いますが、その価値すなわち値段は他の商品と同じ需要と供給の関係できまってきます。

この分野の仕事は、需要は常にあるわけです、そして供給の方に目を転じてみると、

人が嫌がるような仕事なので絶対的な供給量というのは不足している状態が続いています。

したがって、値段についての主導権も供給側がもつことができる場合が多いのです。

当然、他の参入障壁が低くて誰もができるような仕事にくらべると、高い値段がつきます。

これが高収入に繋がっていきます。

このように高収入の人というのにも色々なタイプがあります。

自分が高収入を目指すならば自分の仕事がどのタイプに属するのかというのも分析してみることも必要です。

そのうえで、自分にあった方法論で高収入を目指していくこと、あるいはその可能性について検討していくことが必要です。