彼氏が激務で疲れていると「こんな時こそ彼女である私が労わってあげないと」とつい張り切りすぎてしまうことがあります。
しかし、それは自己満足でしかなく彼氏にとっては迷惑であることも多いのです。
正しい対処法を知って上手に癒してあげられる彼女を目指しましょう。
【特徴・方法】
1.「頑張って」は言うべきではない
彼氏が激務で疲れているのを励ますために「頑張って」と言ってしまうのはダメです。
そんなこと言われなくたってすでに頑張っているわけですし、能天気にそんな言葉を言われるとイラっとしたり悲しくなってしまう男性もいます。
頑張っている人にはさらに頑張れと思わせるような言葉よりも頑張りを認める言葉をかけてあげましょう。
周りからはきっとこう思ってもらっているだろうとか、それくらい頼りにされているなんてかっこいい。
というような言葉でサポートしてあげてください。
2.楽チンな家デートでのんびり過ごそう
彼氏が疲れている時のデートは家デートが一番です。
外だとオシャレも頑張らなければいけませんし、人混みを歩くだけでもさらに疲れさせてしまいます。
彼女の前では疲れていても無理をしてしまうものですから、こちらから家デートを要求してあげると喜んでもらうことができます。
家デートではやることが限られてしまいますが、何をして楽しむというよりも一緒にいられればいいと考えてください。
美味しいものを食べたり内容が複雑ではない映画鑑賞などでゆったりとした時間を作ってあげてください。
3.激務が落ち着く日まで会うのを我慢するのも考える
あまりの激務で可愛そうなくらいならそれが落ち着く日まで会うのを我慢するのも考えてあげなくてはいけません。
それも彼女ができる優しさです。
「そんなに気を遣わなくていいよ」とか「会いたいから会おうよ」と言ってくれる彼氏もいると思いますが、そんな彼氏と過ごす罪悪感の中で本当に楽しめるでしょうか。
彼氏がよけいな気を遣わずに済むように落ち着く日を聞き出してその日以降の方がこちらも都合がいいなどと言ってみてください。
彼氏もデートの楽しみで仕事を乗り切ってくれるはずです。
4.連絡は返信の要らないような内容にする
彼氏に連絡する際は返信の要らないような内容にしてあげましょう。
メッセージの最後に「返信いいよ」とひと言添えてあげたり、あらかじめ見てくれるだけでいいと伝えておきましょう。
会話のキャッチボールが生まれてしまうような質問形式のメッセージは控えてください。
忙しい彼氏はメッセージを見るだけでもやっとかもしれませんし、こちらに気遣って無理に返信してくれるのも可愛そうです。
5.気遣いがかえって疲れさせるということもある
彼氏が激務で疲れているからと言ってあれこれ気遣ってあげすぎるのもかえって彼氏の心を疲れさせてしまう場合があります。
例えば、手料理で労わってあげようと思っても「美味しいね」と言ってあげなければという彼女への気遣いがしんどい時だってあります。
どれだけ大変か聞いてあげたいと思っても仕事をわかっていない人には話したくないという男性も多いでしょう。
彼氏が気疲れしてしまわないよう、気遣いの際はさりげなくほどほどにということを頭に置いておきましょう。
彼氏が激務で疲れている時は励まそうとするのではなくそっと寄り添ってあげてください。
激務が与えられるほど会社で頼りにされているということを感じてもらい、仕事へのやる気が枯れてしまわないようにサポートしてあげるべきです。
そして、彼女である自分もそんな彼氏を尊敬していると感じてもらいましょう。
それだけではプレッシャーとなってしまうこともあるため、子供のように頭を撫でながら優しく抱きしめてあげたり可愛い笑顔で癒してあげるのも甘えん坊の彼氏には効果的です。