ギャンブル好き、浮気症、依存症、世の中にはさまざまな問題を抱えた彼がいますね。
とはいえ、相手を好きな間はついつい耐えてしまうもの。
しかし、どうしても我慢できなくなった場合の対処法についてご紹介します。
1.いきなり不満はぶつけない
あなたの我慢が限界に達しているということは、それだけ問題を抱えた相手であることが多いです。
そうした相手と関わるとき、気をつけたほうがいいのは、直接不満をぶつけることで相手を逆上させてしまうことです。
キレる彼氏ではなくとも、こちらが感情的になっても、よい解決策はのぞめません。
まずは、相手と物理的に距離をとってみてはいかがでしょうか。
しかしながら、浮気症の相手の場合、物理的に距離をおいている間に浮気をされるという不安もあります。
しかし、ちょっと距離をおいただけで浮気をするような人は、元来あなたのパートナーとしてはふさわしくない可能性があるので、その場合は相手との関係自体をやめることも選択肢に入れる時期なのかもしれません。
浮気以外の問題が発生している場合、お互いに頭を冷やすことで解決に向かうこともあります。
とにかく、冷静になることに勤めましょう。
意外と、距離をおくだけで良い方向に向かうということはあるものです。
2.彼氏と関係のない活動をする
我慢が限界になるほど相手と向き合ってきたあなた。
もしかして、恋人以外のことがおざなりになっているのかもしれません。
彼氏にかまいすぎて、あなた自身の楽しみや周りの人との付き合い、仕事などから離れていませんか。
恋人のことで煮詰まっている時というのは、他のことが見えなくなっていることが多いです。
深呼吸して周りを見渡してください。
やりたくてもできなかったことや、会いたくても会えなかった人はいませんか。
彼氏と距離を置いている間に、そうしたことに取り組んでみることで、あなたの視野が広くなります。
具体的には、見たい映画や読みたい本があれば、それを楽しんでみましょう。
しばらく連絡をとっていない友達がいるならば、その人たちに連絡してみましょう。
愚痴ったり、嘆いたりすることで気分が晴れることもありますし、友達から良い視点を提供してもらえることもあります。
また、いままで彼氏のことが大変すぎて、滞っている仕事があれば今のうちに片づけてしまいましょう。
3.やり直すか、それとも別れるか
相手への気持ちが落ち着きを取り戻し、あなたの生活がうまく回るようになってきたら、改めて相手に向かい合う時がやってきたのかもしれません。
相手の欠点と向き合ってやり直すのか、それとも別れるのか考えてみましょう。
視野の広がったあなたは、もしかしたら他の男性との可能性についても頭によぎるようになっているかもしれません。
ここで気をつけたいのは、今の相手との関係にある程度ケリがつくまでは、新しい相手と体の関係になってしまわないほうがいいということです。
揉めたときに、あなたに非があると思われるような行為はまだしないほうがいいです。
とくに、相手が浮気症な男性だった場合、あなたの方も腹いせに他の男性と関係をもってやろうという気分になることがあります。
しかし、あなたの状況を知っていて寄ってくる男性というのは、その人もまた信頼のおけない人間であることが多いです。
つけこまれないように気をつけて、賢い行動をとりましょう。
まずは物理的に距離をとり、自分の時間を大切にすること、それに続けて、相手との関係以外の部分での自分の生活をうまくまわしていくこと、これらを大切にしましょう。
そのうえで、やっぱり相手のことが大切だと思いなおすのならば、関係をやり直す努力にかかりましょう。
相手と別れようという結論に達した場合は、揉めないでお別れができるように冷静に行動しましょう。