かわいらしい女性に対して「茶目っ気ある人」という表現を使う場合がありますが、
茶目っ気ある人って、いったいどんな人なんでしょうか?
今回は茶目っ気ある人の特徴をご紹介します。
1.いつも笑顔
茶目っ気という言葉を辞書で調べてみると、
「無邪気でいたずらをして人を笑わそうとする気持ち」という意味があります。
大人になっても、子供のような無邪気さを持っている女性は「茶目っ気ある人」と言えますね。
そんな子供のような無邪気さに欠かせないのが笑顔です。
笑顔にはものすごいパワーがあり、言葉を理解できない赤ちゃんにも伝わります。
うまく自分の気持ちを表現できなくても、笑顔でさえいれば物事がスムーズに行ったりしますよね。
しかも、笑顔は伝染するもの。
茶目っ気あるかわいい女性だと思われたいなら、
最初のステップとしていつもキラキラの笑顔でいることを心がけてみると良いでしょう。
少し微笑むとか、はにかむという感じではなくて、声を上げて思いっきり笑ってみましょう。
2.甘え上手
茶目っ気のある人というのは、基本的に周囲の人にとても可愛がられる性格なので、甘えるのがとても上手。
子供のような無邪気さのある女性に甘えられて、嫌な気持ちのする男性なんていないですよね。
なにかお願いするにしても、「この子のためにやってあげたい」という気持ちにさせるのがとても上手な茶目っ気ある人。
男性だけに甘える小悪魔的な女性ではなく、自然と男性にも女性にも甘えることができるのは、
もはや天性の才能なのでは?と思ってしまいますよね。
3.末っ子
全員とは言いませんが、家族の中で末っ子の人は、このような性格に育ちやすいようです。
というのも、家族の中でいつも一番年下で両親の愛情やお世話をたくさん受けてきた末っ子は、
大人になっても愛され上手な性格の人が多いです。
自分の無邪気な言動で周囲の人が笑顔になる、という現象に慣れているため、自由にふるまうことができます。
少しワガママで他力本願なところもありますが、それも生きていくために身に着けた術です。
多くの人から愛されますが、うまく他人に甘えることのできない長女からは、
羨ましさのあまりねたまれることもあります。
4.自分の失敗を隠さない
男性でも女性でも、大人になればなるほど自分の失敗を隠したくなるものですが、
茶目っ気のある人は自分の失敗を笑に変えることができます。
とんでもない失敗をしてしまっても、「私この前こんな失敗しちゃって~」と笑いながら周囲に話すこともあります。
あまりに深刻に受け止めるよりも、笑い話として話してくれるくらいの方が周囲もリアクションしやすいので、
茶目っ気ある人の周りにはいつもたくさんの人がいて、笑いが絶えません。
真面目過ぎるとよく言われる人は、自分のチョットしたドジ話を笑いながら話してみると、意外にウケるかも。
5.どこか不完全なかわいらしさ
「茶目っ気ある」という言葉は見た目ではなく、性格的なことをさして用いる言葉ですが、
茶目っ気ある人というのは見た目にも特徴が。
背が小さかったり、八重歯だったり、前髪が短すぎたりなど、どこか正統派美人からは少し欠けた、
不完全で親しみやすいかわいらしさを兼ね備えている人が多くなります。
確かに、背が高くて顔も完璧なモデルのような人だと少しとっつきにくい感じがしますが、
庶民的な部分を兼ね備えた女の子の方が、友達としては親しみがわきますよね。
茶目っ気ある人というのは、かわいらしくて、愛され上手で、いつも笑顔の中心にいるような人のようですね。
これは、天性の才能で、私もそうなりたい。
と思ってもなかなかなれるものではありません。
「茶目っ気ある人だね」なんて褒められたら、それは最上級の褒め言葉と思っても良いでしょう。