好きな人を見てしまう人の心理的特徴6個

最終更新日:2017年12月20日

好きな人ができると、その人のことをチラチラ見たりガン見したりとにかくいつも見てしまいますよね。

当たり前と言えば当たり前ですが、人は恋をするとどうして好きな人のことをいつも見てしまうのでしょうか。

ここでは好きな人をいつも見てしまう人の心理的特徴を紹介します。

1.目が合うのを期待している

好きな人をいつも見てしまう人は、なるべく多く好きな人に視線を送ることで好きな人が自分の思いに気付いてくれることを心の底で期待しています。

こちらがいつも見ていれば相手がこっちをふと見た瞬間に目が合い、ドキドキして嬉しくなります。

目が合った回数を数える人もたくさんいます。

好きな人をいつも見てしまう人はたくさん目が合うことで、相手が自分の思いに気付いてくれていつか両思いになることを間違いなく期待しています。

2.少しでも好きな人の情報を知りたい

好きな人をいつも見てしまう人は、少しでもたくさん好きな人を観察することでその人のことをもっともっとよく知りたい。

好きな人の情報を少しでも多く知りたいという心理があります。

例えば職場の好きな人をいつも見ていれば、仕事中にどんな顔をしているのか、どんな人と仲良く話しているのか、どんな声で笑うのかなどいろいろと知ることが出来ます。

自分以外の異性と親しげに話しているのを見て勝手に焼きもちを焼いたりすることがあっても、やっぱり少しでも好きな人のことを知りたいと思うのは恋をしていれば当然です。

3.目を離している隙にいなくなるのが不安

好きな人をいつも見てしまう人は、好きな人が自分に脈なしなのではないかという不安の裏返しでいつも見てしまっていることがあります。

つまり、自分が目を離している隙に他の異性と親しくしているんじゃないか、自分の知らないところで影の本性があるんではないかという不安を持っています。

付き合っているわけでも告白したわけでもなければそれは相手の自由なのですが、それゆえに不安感から好きな人をいつも見ないではいられないのです。

4.妄想癖のある人

好きな人をいつも見てしまう人は、好きな人をぼんやりと眺めながら心の中で妄想に浸っています。

あの逞しい腕に抱かれたい。

あの華奢な手を繋いでデートしたい。

あの笑顔が自分に向けたものだったらどんなにいいだろう…。

といった具合で好きな人を眺めながら妄想するのが日々の楽しみになっているのです。

または、その場でだけではなく好きな人をたくさん見ることで記憶にしっかり刻んであとでゆっくり妄想したいと思っていることもあります。

5.目の保養

好きな人をいつも見てしまう人は、好きで好きでたまらないので見ているだけで幸せという状態でもあります。

好きなアイドルのイメージビデオや、憧れの俳優が出演しているドラマを繰り返し見てしまうのと同じ心理状態で、見ているだけで目の保養になり癒されるのです。

ある人が職場でてきぱきと働いている様子を傍から眺めることは、普通の人には退屈な日常ですが、その人のことが好きな人にとってみれば芸術作品かそれ以上に目の保養になる映像です。

6.現実逃避したい

上で紹介したように、好きな人を見ることは恋している人にとってなによりの楽しみです。

その人が好きだというだけでなく、他のことでいろいろストレスを抱えていたり、直視したくない現実があるときに、現実逃避先として好きな人をいつも見てしまっていることがあります。

好きな人を見ている間は嫌なことを全て忘れられる。

それだけでも恋をしている人の特権です。

いかがでしたか。

好きな人をいつも見てしまう人は、たくさん見ることで何か現実的なメリットを得ようとしていることもあれば、見ることそのものが本人にとって楽しみで快楽であることがわかります。

いずれにしても、恋をしたら好きな人に嫌がられないレベルに留めながら、どんどん熱い視線を送りましょう。