年齢も若く何も問題なんて抱えていないように見えて、じつはお金が無くて困っているという女性は多いですよね。
ここでは貧困女子の特徴についてご紹介します。
1.毎日着ている服が代わり映えしない同じ服装
男性に比べるとファッション、おしゃれに関心を高く持っているのは圧倒的に女性の方が多いですよね。
シーズンごとに新しい新作をチェックしていち早く友達よりも先に、
新作アイテムを手に入れたいと思っているような女性も多いのではないでしょうか。
一方で、そういったファッションへの情熱を持ってはいるものの、貧困のために自由に服を買う事が出来ない女性も居ますよね。
貧困女子とは言えど、もともとは裕福な暮らしをしていたのかも知れません。
しかしながら、お金がなくなってしまっては削れるところは削って生活するしかありませんから、
シーズンごとに新しい服を買い揃えるという事はまず不可能な事でしょう。
センスがあればファストファッションでもおしゃれに着こなす事は可能ですが、
それでも手持ちの服で何とか可愛らしいコーディネートを楽しむ事が出来るのならばその方が安上がりですよね。
毎日同じような服を着ている女性はミニマリストであるか、あるいは貧困女子と言ってしまって間違いないでしょう。
2.使っている雑貨や小物などが10年以上前のもの
貧乏性の人というのはなかなか物を捨てられない傾向にありますが、
同じく貧困女子というのも切実な理由から物を捨てる事を極力避けようとするでしょう。
雑貨や小物など、生活必需品ではないものに関しては大切に使う事ができれば、
わざわざ新しいものを買うほどの価値はありませんから、10年以上同じ物を愛用しているという人も多いはずです。
そういった人は周りの人から見ると「物持ちが良い人」「物を大切に扱う事ができる人」といったように、
良い意味でとらえられる事も多いでしょう。
もちろん若い人や同世代の人から見ると「まだあんな古いもの使ってるの」と思われてしまう事もあるでしょうが、
年配の方から見ると「物を大事に使えて偉いわね」なんて肯定的にとらえられる事の方が多いでしょう。
同じものを長く使い続けるために、自分なりにリメイクをして楽しんでいるという貧困女子も増えていて、
そういった事をむしろ楽しんでいると言っても良いでしょう。
3.食費や生活費はとことん抑えている
貧困になって最も困る事はライフLINEが止められてしまう事、そして食べる物がなくなってしまうことでしょう。
ある程度の手持ちがあればそこまで神経質になる事はないかもしれませんが、
その日その日の生活にも困っていると言う人は毎日少しずつでも削れるところは削って生活しています。
削り易いのは食費と生活費ですが、食費に関しては自炊が基本となっているはずです。
また、生活費の削減については自宅以外で済ませる事が出来る事柄に関しては、
外出先や仕事先ですませてしまうといったスタンスになるでしょう。
例えば光熱費を削る為に暑い時には図書館を利用したり、
節水のためになるべくトイレは外にいる間に済ませてしまおう、なんて考えて実行している人は多いですね。
どうしても削る事のできない家賃などは最初に振り分けておいて、
そういったもの以外の削れる部分を徹底的に削っているというのが現状でしょう。
DIYや手作りは当たり前
DIYという言葉が使われ始めた頃は、主に男性が好きでやっているものといったイメージがありましたが、
最近ではDIYが趣味という女性も多いですよね。
特に貧困女子の場合は、趣味でやっていると言うわけではなく必要に迫られてやっていると言う人も多いでしょう。
手作りできるものは全て手作りするのが当たり前の節約生活になっていますから、
DIYに必要な材料を安く手に入れる事が出来る100円ショップやホームセンターには足しげく通っているという貧困女子も多いでしょう。