颯爽としている人が見せる特徴5個

最終更新日:2017年7月28日

見る人が「さわやかだな」と感じるような動作をしたり、

態度を取る人のことを、「颯爽としている」と表現することがあります。

颯爽としている人を見て、「自分もあんなふうになりたい」と感じたことのある方もいるでしょう。

ここでは、颯爽とした人に注目し、どんな特徴があるのか見ていきます。

1.動作がスピーディ

颯爽とした印象を与える人の行動上の大きな特徴は、「何をやるにもスピーディ」ということです。

仕事でも何の作業でも、てきぱきと短時間でこなすのが颯爽とした人です。

普段の動作もまたスピーディです。

特に顕著なのが、歩くスピード。

人よりも歩くペースが速く、何か風を切るように早足で歩くのが、

颯爽としている人の大きな特徴と言っていいでしょう。

颯爽とした人は、まるで涼しい風を巻き起こすように歩くのです。

2.姿勢が良い

もう一つの際だった特徴が、「姿勢が良い」ということでしょう。

颯爽とした人は、その動作の速さによって人にさわやかな印象を与えるだけではありません。

じっとしていてさえ、颯爽とした印象を与えることができます。

その理由が姿勢の良さです。

イスに座っている時も、ただ立っている時でも、いつでも背筋をきちんと伸ばした正しい姿勢を取っています。

例えば、会社でデスクワークをしているとしましょう。

ふつうの人はデスクワークをしてる時、つい背中を丸めた姿勢になったり、

一息入れる時には足を投げ出すようなだらしないかっこうになってしまうものです。

人にだらしない印象を与える人は、どうやっても颯爽な人にはなれません。

颯爽とした人は、たとえデスクワークをしている時でも、

きちんと背すじを伸ばした正しい姿勢を保っているのです。

それが自然にできるのが、颯爽とした人の大きな特徴ということになるでしょう。

3.穏やかで余裕のある表情

颯爽とした人には、その表情にも特徴があります。

例えば、どんなに正しい姿勢をしていても、険しい表情をしていては、

人にさわやかな印象を与えることはできないでしょう。

さわやかな印象を与えるためには、その表情もさわやかでなくてはなりません。

颯爽としている人には笑顔が魅力的という特徴もありますが、

笑っていない時でも穏やかな表情を見せるのが、颯爽とした人の特徴ということができるでしょう。

穏やかな表情は心の余裕を表しています。

心に余裕がなければ、人に颯爽とした印象を与えることはできません。

例えば、仕事のことをでパニックを起こしたり、ひどく慌てて作業をしたりしている人には、

心に余裕がなく、その余裕のなさが顔にも出てしまいますから、

颯爽とした印象にはとうていならないのです。

心に余裕があるため、自然に穏やかな表情になるのが、颯爽とした人です。

4.はきはきしている

人に颯爽とした印象を与える人は、その話し方や発言の仕方もさわやかです。

人から何か質問をされれば、はきはきと明瞭に答えを返すことができます。

会議やミーティングなどでも、進んで自分の意見をはっきりと述べます。

つまり、人と話すときにはきはきした受けごたえができるのが、

颯爽とした人の特徴の一つということになるでしょう。

5.メタボ体型ではない

颯爽としている人には、体型的な特徴もあります。

それは、メタボ体型ではないという特徴です。

太っている人を見て、さわやかな印象を持つ人は少ないでしょう。

「颯爽としている」というのは、あくまでもイメージなのですから、

見た目がすっきりしていない人に、そういうイメージを抱くことはできません。

必ずしもスリム体型である必要はありませんが、少なくても太ってはいないということが、

颯爽としている人の条件であり、特徴と言っていいでしょう。

颯爽としている人について、その言動や外見上の特徴を5種類紹介してきました。

「自分も颯爽としている人になりたい」と思っている人は、ぜひ参考になさってください。