趣味がない男のつまらない特徴5個

最終更新日:2016年8月3日

インターネットが子供から大人まで浸透しきった現代の社会において、

情報が収集しやすくなった点から趣味に耽る男性は非常に多くなりましたが、その反面として無趣味の男性もまた多くなっています。

今回は趣味がない男の特徴についてご紹介します。。

1.仕事に打ち込む時間が長すぎた

現代だけには限らず、昭和の時代もそうでしたが、男はとかく企業戦士であるべし、

というタイプの男性がこれに当てはまります。

人生の時間=仕事+睡眠時間という位置づけの人たちがそうです。

1日24時間あっても12時間以上は仕事、睡眠・食事でのべ8時間は潰れ、

家に帰っても仕事を持ち帰ったり、携帯電話で対応に追われたり。

これでは趣味を作る時間もありません。

収入が多ければそれでも報われますが、自営業など完全な成果主義の仕事の場合は最悪の場合、

収入が支出を上回り、趣味どころではないというケースもあります。

2.お金がない

そもそも少年と男の違いは遊びにかけるお金の差だけだ、という言葉もあります。

若いうちはどうしても収入が少なくなりがち。

ある程度の年齢になれば収入は一般的に上がってきますが、結婚・出産・育児などのイベントを経てくると

今度はお小遣いダウンなんてこともざらです。

一番お金を持っていたのが親のすねをかじって、かつアルバイトに精を出していた学生時代だった、なんてケースもあります。

車・バイク、釣り、ギャンブル等等何でもそうですが、お金があればあるほど趣味の世界は広がりますから

経済的な問題は無趣味に直結すると言えるでしょう。

3.他人(周囲)と自分を比べてしまう

今はどんな趣味でも雑誌やインターネット、口コミ等でどんどん深く情報を仕入れることができる時代です。

ポジティブな人はそれらを元に深く広く趣味を広げていき人生を満喫することができます。

その反面、ネガティブな人は趣味の世界の入り口に立った時にどうしてもその中に入ることためらいがち。

やる前からすでにその世界の住人の充実さと現在の自分の状態を比較してしまい、「どうせ俺なんて・・・」とか、

「こんなことやっても人生とは関係ない」とか、前に進めない心理状態に陥ることがあります。

いざ一歩前に進んでしまえば楽しいことはいくらでもあるのに、人生を少し損しているタイプだと言えるでしょう。

4.いろいろ手を出してみるが飽きっぽい

3のタイプとは逆にいろいろと手を出してはみるものの、長続きせずに結局これといった趣味がないまま、というタイプの男性もいます。

周りの流行がきっかけだったり、なんとなくテレビやインターネットで取り上げていたのでやってみたけど興味が長続きしない、

というのが当てはまります。

短期的には趣味を持っているということではありますが、本当に自分にしっくりとくるものが見つかるまでは時間ががかかる、

あるいは最後まで飽きっぽさがなくならないか。

趣味はあくまで人生を豊かにするものなので、例え短期とはいえ、本人が楽しんでいるのならこれはこれでありかもしれません。

5.もう完全に燃え尽きてしまったロス症候群

長年、ひとつの趣味に全力を投じ、それを愛しながらもあることがきっかけで興味をうしなってしまったケースもあります。

投資や投機のように結果が出る=楽しくて続く、失敗する=打ちのめされて断念するとか

長年ペットを愛して飼ったけれど亡くなってしまってロスになってしまう、とかいったケースが当てはまります。

心の穴は大きくとも、それはその分だけすべてを傾けた証拠。

きっと時間が経てばまた情熱が戻ってくることでしょう。

趣味とは人生を豊かにするための、いわば一つまみのスパイス。

仕事や健康、経済的にバランスがとれた状態でかつ、自分の人生を楽しむための余裕があってこその究極の娯楽です。

なにかに没頭したり、また後ろ向きになったりではなく、「1度しかない人生なんだから」

楽しむことができるようにちょうど良い心身・経済のバランスを保てば趣味に打ち込めるようになるのではないでしょうか。