好きな人ができない人の心理的特徴4個

最終更新日:2017年12月20日

近年生涯独身で過ごす人というのが増えてきていて、なかなか人を好きになれないといった人も少なくありません。

ここではそんな好きな人ができない人の心理的特徴について紹介していきます。

1.人の短所に目がいく

好きな人ができない人の心理的特徴としては他人の短所ばかりに目がいってしまうことを挙げられます。

人は誰しも長所と短所を合わせもっているものですが、好きな人が出来ない人というのはまず他人の短所を探してしまう傾向があります。

第一印象で容姿がイマイチとか悪い癖を見つけたから、自分が嫌いなモノを好きだからとか短所ばかりが目についてしまい、他人と付き合うことが楽しいと感じられなくなってしまっているのです。

異性の短所にすぐ目が行く人は注意が必要で好きな人ができないと嘆いていて出会いの場に行くのにここが嫌、あそこが駄目と些細なことが気になってしまい恋愛に発展することはありません。

人を好きになりたいのならまずは相手の長所を探す努力をするようにしましょう。

2.恋愛に対して臆病

好きな人ができない人の心理的特徴としては過去にトラウマがあり恋愛に対して臆病ということが出来ます。

例えば過去の失恋だったり、恋人に酷い振られ方をした、浮気されたなど恋愛により精神的に傷を負った経験がある人は積極的に恋愛をしようという気になれません。

過去のネガティブな記憶により恋愛体質ではなくなってしまっているので、出会いのチャンスを自分から積極的に求めることがなく心を閉ざしてしまっているので人を好きになることが出来ません。

好きな人が欲しいと思うのならまずはトラウマを改善する必要がありますし、異性に対して徐々に距離を縮めることが大切です。

3.コンプレックスが強い

好きな人ができない人の心理的特徴としてコンプレックスが強いということが出来ます。

ある意味とても自意識が強い人で他人とアレコレ比較をして自分に自信を持つことが出来ません。

自分なんてといった意識が常にあり、好意を持てる異性がいても自分に自信がないのでアプローチすることが出来ないケースが大半です。

あんな素敵な人と自分は釣り合わない、告白なんてしたら迷惑になると過度な自制心が働いてしまうので相手に本気になる前に自ら恋を諦めてしまいます。

自分に自信が持てない人は好みのタイプと出会っても無意識に心をセーブしてしまい好きになることはありません。

好きになっても振られるだけだから傷つきたくないと思ってしまいます。

逆に社内恋愛ができる人というのは仕事ができる人間と周囲に評価されている、もしくは人当たりがいい人と言えます。

自分は仕事ができなと思っている人は社内恋愛をするだけの心の余裕はありません。

だから人を好きになりたいのなら自分に自信が持てる様に自分磨きをすることをオススメします。

容姿、スタイルに自信が持てない、ファッションセンスがないと思っている人は出来ることをして努力を積み上げていくしかないのです。

4.理想が高い

好きな人ができない人の心理的特徴は理想が高い人と言えますでしょう。

これは結婚が出来ない人の特徴にも該当しますが、自分のことを棚に上げて理想ばかりが高いので条件に該当する相手がなかなか見つからないのです。

また理想のタイプがいても、そんな人は当然異性にモテるので競争率が高く恋人になるのは難しいと言えます。

ですがあまり好きなタイプに拘り過ぎると恋愛のチャンスを逃してしまいます。

容姿が好みでなくても実際に相手の中身を知れば好きになることなることもあるのであまり好きなタイプに拘らない方がいいと言えます。

好きな人ができない人の心理的特徴は他人の短所に目がいってしまうことを挙げられます。

人間誰しも長所と短所がありますが、まず短所を探してしまう人はなかなか人を好きになることが出来ません。

その他にもトラウマがある人は恋愛に対して臆病ですし、コンプレックスが強い人は好きになる前に諦めてしまう傾向があります。

さらに理想が高すぎる人というのは該当する人が少ないので自ら恋愛のチャンスを潰してしまっていると言えます。