親戚が嫌いな特徴4個

最終更新日:2017年12月31日

最近は親戚付き合いは少ない家庭が多いと思いますが、それでもお盆や年末年始は顔を合わせる機会があると思います。

中には親戚が嫌いという人も多くいるので、どんな人が嫌いに思うか特徴を紹介します。

1.人付き合いが嫌い

親戚が嫌いという特徴の中で一番多いのは、人付き合いが嫌いという点です。

元々人と接することが好きではないため、親戚との付き合いも面倒になりがちで、苦手イコール嫌いになってしまいます。

特に親戚と付き合いをする場合、気を使うことが多いので人付き合いが嫌いな場合は特に嫌いと思ってしまいます。

例えば、母親の兄という親戚は比較的気を使うケースが多く、一緒にいる時間が赤の他人より辛く感じる場合もあります。

特に、地方へ行くと兄弟で長男が敬われる傾向があるので、親戚との関係性によっては態度が大きいこともあり嫌いになります。

人付き合いが好きな場合は、相手に合わせるなどの我慢をするので、親戚を嫌いに感じない傾向です。

2.面倒くさがり屋さん

面倒くさがり屋さんは、人付き合いが嫌いではなくても親戚と会うのは面倒と感じ、面倒くさいイコール嫌いになりがちです。

このタイプは、面倒なことから逃げるケースが多くあり、親戚が嫌いと思う可能性が高くなります。

親戚と会う場合は、手土産を持ったり挨拶回りするなど手間がかかることが多くあり、面倒くさがり屋さんにとっては避けたい部分です。

また、昔から面倒くさがり親戚との場を避けているので、付き合いが浅く余計会いたくない存在になります。

地域によっては親戚付き合いを大切にしているので、面倒くさがり屋さんが無理矢理親戚付き合いすると嫌いと感じやすくなります。

その為、自分の性格が招く親戚嫌いというタイプです。

3.親戚が悪い

自分側の家族に悪い部分がなくても親戚が嫌いというタイプは、親戚に何かしらの悪い部分がある可能性が高く特徴です。

良くあるのは、親戚のおばさんの性格が悪かったり、お金を貸して欲しいと言ってくるなど、親戚側に非があって嫌いになるケースが多いです。

性格的な好き嫌いは、付き合い上仕方ないと思い嫌いだけど会うかとなりますが、金銭が絡むと縁の切れ目に繋がりやすいため、お金を貸して欲しいと言ってくる親戚は嫌いになります。

逆に、自分が親戚にお金を貸して欲しいとお願いすると、嫌いになられる可能性があるので注意が必要です。

金銭的以外にも、親戚関係は色々なトラブルを引き起こしやすいため、自分が悪くなくても親戚が嫌いと感じるケースが多くあります。

4.自分に問題がある

親戚が悪いの逆的な内容ですが、自分に問題があると親戚を嫌いと考える場合があります。

自分の悪い部分は自身で気がつきにくいため、何で親戚は嫌な態度や行動をするのだろうと思い、相手に対し不満を感じます。

不満の理由を親戚の責任にするため、親戚は嫌いと思い付き合いをしなくなります。

自分に問題があるという特徴は、親戚付き合いが全く無い人の特徴に多いタイプで、親戚に限らず人付き合い全体が無いという人が多くいます。

自分勝手や面倒くさいなども自分自身の問題点のため、親戚付き合いが上手くいかない場合は自分を見つめ直すことも必要です。

ただ、明らかに親戚が悪いというケースもあるので、親戚が嫌いという理由が分からない場合は、第三者の意見を聞くのが良い方法です。

親戚が嫌いと思う人は結構いて、親戚だから仕方なく付き合っている人も多くいます。

親戚との関係を改善したい場合は、原因を考える必要があるものの、改善しなくても良いという人は特に無理して親戚付き合いする必要はありません。

親戚も他人も相性が良いタイプと、無理なく付き合うことが自分にとっても大切です。