イラッとする人の特徴4個

最終更新日:2017年3月30日

学校や会社でなぜか話しをしていると「イラッとする人」はいないでしょうか。

その人のことが嫌いなわけでもないのに、話しの節々でイラッとした気持ちになってしまいます。

自分が誰かにイラッとされているかもしれないということもありますよね。

いったいどのようなことが原因となって人をイラッとさせてしまうのでしょうか。

1.ネガティブな言葉を使う

話しの最中にすぐネガティブなことを言う人は、周囲をイラッとさせてしまいます。

ネガティブな言葉を使っている本人は、話し相手の気分を害しているとは全く思ってもいないでしょう。

自分の無意識のうちにネガティブな言葉を使っていることが多いのです。

例えば、「今の髪型とても似合ってるね」と褒めた場合でも、

「どうせ私なんか」といった否定的な言葉で反応します。

ネガティブな考え方をする傾向にある人は、口癖もネガティブなことが多いです。

「でも」「だって」「どうせ」という否定的な言葉を無意識に使っていることはありませんか?

ネガティブな口癖ばかり使っていると、聞いている相手をイラッとさせてしまったり不快な気分にさせてしまいます。

ついつい無意識に使ってしまうネガティブな言葉がないか、意識して話しをしてみましょう。

2.自分の話しばかりする

自分の話しばかりする人を相手にしていると、

聞いているのが嫌になってくる場合がありイラッとしてしまいます。

自分の話しをする人が良くないと言っているのではありりません。

自分のことをたくさん話してくれたらその人のことがよく分かり、嬉しいこともあります。

ですが、会話はキャッチボールなので、自分の話しをしたら次は、相手の話しを聞きましょう。

友人があなたを頼りにして相談話しを持ちかけてきてくれたのに、

いつのまにか自分の話しにすり替わっていたなんてことはありませんか。

自分の話しばかりしていると、「また自分の話しかよ」といつか相手にあきれられてしまいます。

話し手側と聞き手側の両方をバランスよくこなすことが大切です。

3.話しが回りくどい

ダラダラと話しが回りくどい人は、相手をイラッとさせてしまうことがあります。

話しを聞いている方は「この人は何の話しがしたいんだろう」と話しの趣旨が理解できずにイラッとしてしまいます。

回りくどい話し方をする人は、話しの趣旨とはあまり関係ないどうでもいい情報を話しの間に挟んできたりします。

そのため、聞いている方はどこが大切な話しのポイントなのかがわからずに、

ずっと集中して聞いていなければならずに疲れてしまいます。

話しが回りくどい人は、余計な話しを途中に挟んでしまうので、話しが脱線しやすくなり、

結局何を言いたかったのかが相手に伝わりづらくなってしまいます。

話しが無駄に長い人は、自分の話しが長いという自覚が本人には無いことが多いです。

話しをする前に少し頭の中で話しを整理して要点を相手に伝わり安くするように心掛けましょう。

4.ナルシスト

自分大好きなナルシストな人たちは、周囲にイラッとさせてしまうことがあります。

ナルシストな人はついつい無意識に自分が可愛い(カッコいい)アピールをしていることがあります。

無駄に可愛いポーズをしていたり、街中を歩いているときにガラスに映る自分の姿に見入ったりする行動は、

時に周囲をイラッとさせてしまいます。

大勢がいる公共の場でイチャイチャするカップルもナルシストなカップルだと言えるでしょう。

周囲のことを配慮せずに自分たちのことだけしか頭にないナルシストです。

自分に自信があることは良いことなのですが、

周りに人がいる場合には周囲に不快感を与えないように気をつけましょう。

イラッとする人は、ネガティブな言葉を良く使ったり、自分の話しばかりしたり、

話しが回りくどかったりして、話しをしていて相手を不快な気持ちにさせてしまうことがあります。

周りのことを配慮しないナルシストな人も多いです。

自分ではそんな気がなくても相手がイラッとさせてしまうことはあるので、

相手の立場にたって物事を考えられる配慮が必要です。