失恋で立ち直れない時の対処法6個。新たな恋を見つけよう!

最終更新日:2017年12月11日

長く付き合っていた恋人と別れてしまった、大好きだった相手に振られてしまったというようにその恋に本気であればあるほど失恋で立ち直れなくなってしまいます。

その時はこの世の終わりのように落ち込んで立ち直れなくなっても、対処法があればなんとかやり過ごすことができ、しばらく時間が経てばすっかり忘れることができます。

ここでは失恋で立ち直れない時の対処法を紹介します。

1.単純作業に没頭する

失恋で立ち直れない時の対処法は、パズルゲーム、塗り絵、掃除などの単純作業に没頭するのが効果的です。

人間らしい感情を捨ててロボットのように単純作業に没頭することで、相手に対する感情に蓋をすることができます。

相手のことを考え続けていれば、記憶は鮮明なまま脳に残り忘れることが出来ませんが、単純作業で脳を支配することで強制的に辛い失恋の記憶を押し出すことが出来ます。

2.スポーツをする

失恋で立ち直れない時の対処法としてスポーツをして体を動かすことはとても効果的です。

積極的に体を動かすことで動いて、お腹が空いて、疲れてゆっくり眠るという人間本来のライフサイクルに強制的に自分を当てはめることが出来ます。

スポーツに没頭すればするほど相手のことを考えて辛い思いをする時間が無くなるし、美味しいご飯を食べて夜ぐっすり眠ればだんだんと失恋の辛さが消えていきます。

3.親友に愚痴を言って笑い話にする

失恋したら親友に思いのたけをぶちまけてすっきりするのは、ドラマなんかでも良くあるように失恋後の定番です。

もちろん親友なら自分の気持ちも分かってくれて共感して慰めてくれるし、一緒になって相手の悪口を言って「別れて正解だよ」「もっといい相手がいるよ」と言ってくれます。

なにより、失恋を笑い話のネタとして話してしまえばそれはもう過去のことになり、自分の中で区切りを付けることが出来ます。

4.一人旅に出る

いわゆる失恋旅行というやつですが、失恋した相手との思い出を巡る旅行はやめましょう。

全く失恋と関係ない非日常の旅先に身を置くことによって、そこでの刺激が失恋を連想させるものごとの記憶を頭から押し出してくれます。

それまで失恋相手とカップルで旅行していたなら一人旅ならではの自由さを思い出し、これはこれでいいかなと吹っ切る助けにもなります。

そして旅行でであった新しい価値観や、本当の出会いがあれば旅行から戻った頃には失恋から立ち直っています。

5.敢えて機械的に失恋を分析する

失恋で立ち直れない時の対処法で、どうしても失恋のことで頭が一杯で「あの時に戻りたい」「どうしてあんなこと言ってしまったんだ」と考えてしまうなら、敢えてとことん失恋を分析してしまうのもありです。

紙に書いて図表にしてもいいし、自分のことではなくまるで他人事のように機械的に失恋を分析します。

「メールの返信時間でケンカになった」「謝らないで無視した」「謝ったとしても言い訳と言われた」「そもそも浮気を疑わない信頼関係が無かった」などと分析しているうちに、結局はいつか別れるしかなかったな。

告白しても振られるのは当たり前だったな。

などと論理的に失恋を自分で受け入れることができます。

6.新しい恋を探す

失恋で立ち直れない時の最も効果的な対処法は他の人を好きになることです。

世の中に失恋相手しか恋人がいないわけではないし、失恋したからこそ他の人を探す楽しみが生まれたと考えられます。

最終的に幸せになれば、過去に失恋した相手のことなんて思い出にしかなりません。

いかがでしたか。

失恋は誰にとっても辛いことですが、まずは失恋を悔やむだけの時間を減らして、他の子とに目を向け最終的には新しい恋に向けて歩き始めれば失恋から必ず立ち直ることが出来ます。

失恋した瞬間は辛いかもしれませんが、がんばって乗り越えましょう。