塩顔と言うと日本人女性のイメージがすごく当てはまります。
地味目でもありますが、良く言うと清潔感があります。
具体的にどんな特徴があるかご紹介します。
1.基本色白、目は一重か奥二重
塩というくらいですから、全体的に淡いイメージになるのが塩顔です。
肌の色はもちろん白か薄いピンクが合うと思います。
日焼けすると赤くなってしまうタイプの子です。
そして大切なのは顔の印象を決める目です。
一重か奥二重のスッとした目がイメージにはぴったりです。
つけまつ毛やバッチリアイシャドウなどはあまりしません。
塩顔はあくまでナチュラルメイクです。
素材勝負といった感じですから、本物の美人がわかりやすいのも特徴の1つです。
2.小動物系顔
全体的なバランスを見て、塩顔女子の顔のパーツは小作りです。
どのパーツも目立つものではなくといったところもポイントです。
わかりやすく言うと、ハムスターやリスの様な素朴な可愛らしさもあり、
芸能人で言うと小西真奈美さんがまさにこのタイプに当てはまるのではないでしょうか。
個性的なパーツはないものの、全体的にナチュラルにまとまり、清潔感が溢れています。
白くてふわっとした優しいイメージもありますね。
3.色素が薄く、少しそばかすがある場合も
とにかく色白である塩顔女子ですから、眉毛や黒目部分も色素は薄めです。
その為透明感のあるイメージがあるのでしょうね。
良く見ると、色白の為そばかすもあり、益々ナチュラル感を引き立たせるのです。
外国の少女の様で可愛いですよね。
4.唇も下唇が薄め
唇ももちろん薄めです。
下唇も薄めなので、アヒル口などはあまり似合いません。
その代わり夏の浴衣姿など、薄い唇にスッと赤い口紅を塗ったりすると、とても映えてきまります。
少し注意が必要なのは、唇が薄い為口角が下がってしまうと、幸薄い怒っている様な印象になりがちです。
口角をしっかり上げて、明るい表情を見せる事を心掛けましょう。
5.眉毛はナチュラルの様で実はしっかり手入れしている
ナチュラル嗜好とは言え、何もしないとは違います。
眉毛をボサボサに伸ばす様な事もしません。
きちんと手入れはしていて整えます。
ポイントは角度をあまりつけず、素材をいかし手入れするという事です。
昔流行した様なへの字の細い眉毛ではなく、目の形にそった緩やかなカーブで程よい太さの眉です。
一見何もしてない様にも見えるかもしれません。
何も手入れはしていなくても、キレイな形の眉だねと言われる様な自然な眉を作るのです。
ナチュラルメイクが実は1番難しく、メイクテクニックが必要なので、塩顔女子はメイク上手と言っても良いかもしれませんね。
6.メイクも薄め
塩顔女子は色白ですから、メイクをする際、原色より淡い色を選びます。
ファンデーションも、塗っているか塗っていないのかわからない様な感じで、そう見せれるという事は、やはりメイク上手さんなのかもしれません。
リップも唇の色により近い色のものを選び、上からグロスを塗るくらいです。
あくまでナチュラル嗜好であり、清潔感のある好感度の高い仕上がりです。
とにかく清潔感、ナチュラル感第一の塩顔女子、個性はなく決して今時ではないかもしれませんが、
知的なイメージもあり、優しいイメージもあるので、結婚するなら顔です。
また塩顔女子は、ザ・基本顔でもありますから、バッチリメイクするとしたら大変身ぶりが凄いのです。
どんな風にも転がる事が出来てしまい、そのギャップも楽しめます。
個性はある程度メイクで作り出したり出来ますが、清潔感を出すのは難しく、やはり素材から滲み出るものなので、実は羨ましい顔です。