好きな人なら無条件に信用できるかといえばどうでもなく、女性は彼氏のいろいろな言動を見るうちに信じられなくなったり自分自身が原因で信じたくてもなかなか信じてあげられないという場合があります。
その理由をご紹介します。
【特徴・方法】
1.いつもはぐらかすから
肝心なことはいつも「まぁそんなもんだよ」とはぐらかすような男性は彼女からいまいち信用されません。
深刻に考えてくれているかわからないため、結局彼女自身で解決させてしまうようなこともあり、彼女はいつも心のどこかで寂しく感じています。
男性側がこんなリアクションをするのは彼女によけいな心配をかけさせたくないということもありますが、かっこつけて「まぁね」という言い方をするせいで彼女にはちゃんと伝わりません。
2.女の子を見てデレデレするから
「浮気なんて絶対にしないよ」という彼氏が可愛い女の子を見てデレデレしていたり、いつまでも目で追いかけているようだと彼女は浮気をしないという言葉を信じられるはずがありません。
浮気はしないと言うに決まっていますから、彼女は言葉以上に信じられるような態度で示して欲しいと思っています。
自然に出てしまう彼氏の下心に気づいた彼女は「やっぱり無理そう…」とがっかりしてしまいます。
3.時間にルーズだから
時間にルーズな人は彼女ではなくても信用されなくなっていきます。
さらに約束した相手が大好きな彼女であるというのに、その彼女にまで待たせて約束を破るようだと愛情も感じられません。
彼女はどうせまた遅れるだろうと決め付けるようになって気持ちが冷めていってしまいます。
ただ、たまにちゃんと時間を守ってくれるとつい喜んでしまって彼氏を調子に乗らせてしまいます。
4.人を信じられないから
彼氏だけではなく人自体を信じられないという場合もあります。
過去に信じた人に裏切られた経験があり、信じることは危険で愚かなことだとインプットされてしまっています。
彼氏はそんな彼女に精一杯の誠意でアピールしてくるでしょうが、心を閉ざした彼女にそれを受け入れるのは簡単なことではありません。
時間をかけてゆっくりと信頼を築いていくほかないでしょう。
5.いつもにこにこ笑っているから
いつもにこにこ笑っている人は本心が見えなくて相手を不安に思わせることもあります。
彼女もそうであり、最初はその笑顔に惹かれて付き合い始めたとしても、どんな時もにこにこ笑っている人だと知ると何を考えているのか一気に不安になってしまいます。
遠慮しているのだろうか、馬鹿にしているのだろうかなどとも思う彼女だっているでしょう。
6.悩みを相談してくれないから
彼氏なりに気を遣って彼女によけない心配をかけまいと悩みを全く話さない彼氏もいますが、彼女からするとちょっと寂しくて信用もできなくなってしまうことがあります。
悩みを相談しても解決してもらえないと思われているのか、または他にもっと心を通わせた相手がいるのか…もっと相手を知りたい彼女としては不安からどんどん彼氏のことがわからなくなっていきます。
7.お金持ちすぎるから
彼氏がやたらとお金持ちである場合も不思議に思って徐々に信用できなくなります。
それほど稼いでいないはずなのに高価なプレゼントをくれたりすると、申し訳ないと思いつつ「一体どこからそんなお金が出ているのだろう?」となります。
ギャンブルでもやっているのだろうか、もしかするとこのプレゼントは中古品なのではないか、そんな風にお金の出所を想像してしまいます。
いかがでしたか。
彼女が彼氏を信用できないのはこんな理由が挙げられます。
原因は彼氏だけによるものばかりではないため、彼氏を信用したいと思う彼女も彼氏の心に飛び込む勇気が必要です。
そして、信用してもらえる彼女になりましょう。
そうすれば彼氏もそれに応えようと信用できる言動を意識するようにもなってくれます。