赤ちゃん嫌いな人の特徴。育児と騒がしいのが苦手

最終更新日:2017年10月26日

昔から赤ちゃん嫌いな人というのは一定数存在しますし、近年増加傾向にあり夫婦のみの家庭というのも増えてきています。

そんな赤ちゃん嫌いな人の特徴について紹介していきます。

1.騒がしいのが苦手

赤ちゃん嫌いな人に多いのが騒がしいのが苦手、嫌いだという人です。

赤ちゃん泣くのが仕事というくらい時と場所を選ばずに泣きますし、特に夜中は赤ちゃんの泣き声はよく響きます。

なのでその煩い鳴き声が嫌いといった人は少なくありません。

そして泣いている赤ちゃんに対して嫌悪感を示していると言えます。

また泣いていなくても赤ちゃんは時に奇声を上げることもありますし、静かにしているのは寝ている時くらいなので騒がしいのが苦手な人間にとっては赤ちゃんは鬼門とも言いべき存在です。

2.育児が面倒

残念ながら例え自分の子であっても赤ちゃん嫌いは発揮されます。

無条件で誰もがわが子を愛おしいと思えるのであれば虐待や捨て子などは起こりません。

そして赤ちゃん嫌いの特徴としては育児や子育てが面倒だと思っている人が多いと言えます。

実は赤ちゃんを産んで育ててみて初めて自分が赤ちゃん嫌いであることを認識する人も少なくないのです。

現代社会においては核家族化が進み赤ちゃんの世話をする、面倒をみるといった機会は親にならない限りそうそうはないと言えます。

だから赤ちゃん嫌いであることに気がつかないで、夫婦として自然な流れで妊娠、出産を経て赤ちゃん嫌いに直面する人もいるのです。

赤ちゃんの面倒を見る為には当然自分の自由な時間が減ってしまい、それがストレスに感じるのです。

育児はなかなか思う通りにならないことも多いのでより面倒と思ってしまいます。

ですがそんな理由で赤ちゃん嫌いになる人は、自己中心的な性格の人だと言うことが出来ます。

もしくは1人でいろいろ抱え込んでしまい精神的に追い込まれて赤ちゃん嫌いになる人もいます。

3.過去にトラウマがある

赤ちゃん嫌いになる人は過去にトラウマがあるケースが少なくありません。

自身が虐待を受けて育っていたので我が子を愛することが出来ずに同じように虐待をしてしまう事もあります。

またその他にも赤ちゃんへの対応が分からずに、赤ちゃんが泣きわめいて困ってしまった経験がある人は強い苦手意識から赤ちゃん嫌いになる場合もあります。

どう接していいのか分からない、よく分からない生き物といった認識から距離を置こうとする傾向があります。

また自分は赤ちゃんをあやそうと必死に努力をしたのに、泣き止まずに周囲から嫌な目で見られたといったトラウマを持つ人がいます。

電車の中や公共の施設などで赤ちゃんが泣くとやはり人の目が集まってしまい、なかなか泣き止まないと視線が痛いと感じてしまうものです。

そんな経験がトラウマとなり赤ちゃんが近くにいることが嫌になってしまいます。

4.潔癖症

赤ちゃん嫌いの特徴として潔癖症の人を挙げることが出来ます。

赤ちゃんは全然悪気はないのですが、ご飯やお菓子を食べこぼしたり、食べ物で汚れた手で服を触ってきたり、よだれが服に付くこともあります。

潔癖症の人にはこれが我慢できずに赤ちゃんに対して嫌悪感を持ってしまいます。

また例え自分の子でもおしめをかえる事が出来ないといった人も存在します。

潔癖症は神経症の一種ですし、自分の意志ではなかなか改善することが難しいと言えます。

そして潔癖症な人というのは得てして神経質な人が多く、そういう人は赤ちゃん嫌いになりやすいと言えます。

赤ちゃん嫌いな人の特徴として騒がしいのが苦手、育児が面倒という人が多いと言うことが出来ます。

その他にも過去にトラウマがあったり、潔癖症の人などは赤ちゃん嫌いになりやすい傾向があります。