目がキラキラ輝いている人は、男であっても女であっても、それだけで大変に魅力的に見えるものです。
身近に目がキラキラしている人がいて、「自分もあんなふうになりたい」と憧れている人も少なくないでしょう。
ここでは、目がキラキラしている人について、どんな特徴があるのか見ていくことにします。
1.健康状態が良好
例えば、ひどい風邪をひき、高熱を出して寝込んでいるとしましょう、高熱がある時は涙目になりますから、
目が潤んだ状態になります。
しかし、それはただ物理的に潤んでいるだけで、キラキラ輝いている状態ではありません。
目がキラキラしている人は、内面からにじみ出る輝きが目に現れている人です。
健康状態が悪いと、内面から輝きがにじみ出るということはありません。
病気でなくても、例えば前夜に飲みすぎて二日酔い状態になっている人の目が輝いて見えるということはないでしょう。
つまり、目がキラキラしている人には、「健康状態が良好」という特徴があります。
暴飲暴食はせず、良質な睡眠をとることができていて、適度な運動によって健康管理をしていること、
それが常に目の輝きを保てる人の条件ということもできるでしょう。
2.夢や希望を持っている
目がキラキラ輝いている人は、プラス思考です。
物事を前向きにとらえ、ポジティブに考えることができるのが、目がキラキラしている人の思考傾向と考えていいでしょう。
人生についても当然ポジティブに考えますから、特別意識しなくても、自然に将来の夢や希望を持つことになります。
「将来、こんなふうな人生を送りたい」とか、「こういう夢を実現したい」という明確な目標や夢を持ち、
それを実現するために前向きに努力をするため、その意志が目に表れて、キラキラ輝いて見えるという考えていいでしょう。
もちろん、その夢を必ず実現できるとは限りません。
人間ですから、どんなに努力をしても運が見方してくれず、夢破れることもあるでしょう。
その場合でも、生きる希望を失わず、また新たな夢や希望を持つことができるのが、目がキラキラしている人の特徴です。
3.現在の「生きがい」を持っている
将来の夢があるために目が輝いているというだけでなく、
現在の人生に満足しているために目がキラキラしているというケースも少なくありません。
例えば、「今やっている仕事が楽しくて仕方がない」という人は、その充実感、満足感から、目に輝きが宿るのです。
人間、誰しも、好きなことに取り組むときには、普段よりも目に力が生じ、輝きが宿るものです。
子どもが欲しかったものを親に買ってもらったり、遊びに夢中になっている時、目が輝いて見えるでしょう。
「目を輝かせる」という表現をよくしますが、実際に好きなことに心を奪われると、
その気持ちが目に現れて、キラキラ輝いて見えるものです。
現在の人生が充実していて、仕事でも勉強でも趣味の領域のことでも、
あるいは家族でも、「これが自分の生きがい」と思えるものがある人が、目がキラキラしている人です。
4.恋をしている
誰しも目が輝く瞬間があります。
それは、好きな人といっしょにいたり、好きな人のことを思っている時です。
瞳孔が開いた状態になると、目が輝いて見えるものなのですが、瞳孔は緊張によって開きます。
恋をして、好きな人を前にすれば、誰でもドキドキするでしょう。
好きな人のことを考えただけでも、ドキドキしてくるものです。
その「ドキドキ」が瞳孔を開かせて、目がキラキラしてくるというわけです。
これは男でも女でも同じです。
あなたの近くにいる人の目が、突然キラキラするようになったら、その人はもしかすると恋をしているのかもしれません。
よく「コンタクトをすると目がキラキラして見える」と言いますが、それは真の意味で目が輝いている人ではありません。
ここでは、あくまでも、内面の輝きが目に現れるケースに限定して、目が輝いている人の特徴を紹介してきました。
参考になさってください。