未年生まれの男性の特徴4個。平和主義者で彼女に一途!

最終更新日:2016年12月21日

未年生まれの男性は、ヒツジのような温和な平和主義者である一方で、少し頑固な一面も持っています。

この二面性が未年生まれの男性の大きな特徴です。

では未年生まれの男性は、他のどのような特徴を持っているのでしょうか。

今回は未年生まれの男性の特徴をご紹介します。

1.おっとりしていて、争い事が苦手

ヒツジはゆったりした動作で動く動物です。

それと同様に未年生まれの男性もまた、どちらかというとおっとりした気質であるということが特徴です。

焦るということがあまりないので、スピード重視の仕事にはあまり向きません。

しかし、周りから焦らされても決して動じず、鷹揚に構えてゆったり対応する心の余裕を持っているのが、未年生まれの男性です。

群れになって動くヒツジのように、彼らは仲間を非常に大切にします。

おっとりした気質に加え、仲間との和を乱すことを嫌い、争い事を何とかして避けて通るようにすることも特徴です。

そのため彼らは多くの人から慕われ、彼らの周りは常にゆったりした優しい時間が流れています。

2.職人肌で、出世をあまり望まない

未年生まれの男性は仲間を大切にするため、人を出し抜いてでも出世しようという気持ちを持っていません。

そのため、競争社会に馴染みづらく、出世しづらいタイプであると言えます。

しかし、仕事に関する能力は非常に高いということが特徴です。

彼らはどちらかと言うと職人肌で、地道にコツコツ行う作業が得意です。

集中力があるため、そのような作業を長時間行っていても苦になりません。

丁寧に仕事を行うため、ミスもほとんどなく、「この人に任せておけば大丈夫」という信頼を多方面から集めます。

その結果、実力を求められて出世することもありますが、いざ部下を抱えるようになると、

リーダーシップをとることに抵抗を感じてしまう人も多くなります。

3.頑固さや固い信念を持っているが、表面の姿からはそれがわかりづらい

未年の男性は、「ただおっとりしているだけの目立たない人」ではありません。

内面は非常に芯が強く、固い信念をもって生きている人です。

しかもその信念をなかなか曲げないため、少々頑固な人でもあると言えます。

しかし、そのような内面であるということを、彼らの表の姿から判別するのが難しいということも特徴です。

未年生まれの男性は、厚い羊毛にくるまれたヒツジのように、その気質を内に隠し、表向きは誰に対しても温和に接するからです。

そのため、彼らの内面の強さを知った人は、びっくりしてしまうでしょう。

あくまで彼らは、「自分の気質をあからさまに出したら、気分を悪くする人がいるかもしれないから」という配慮で、

そのようにして人と接しているのですが、人によってはこの態度を「裏表があり過ぎる」と感じてしまうケースもあります。

4.恋愛には積極的ではないが、彼女ができると心から大切にする

おっとりした気質の未年生まれの男性は、基本的に恋愛には積極的ではありません。

元々シャイな面があるので、女性に対する押しの強い行動や、自分の気持ちを正直に表現するという行為があまり得意ではありません。

そのため、女性側からのアプローチや、誰かからの紹介を待っているという期間が長く続くことがあります。

しかし、いざ彼女ができると、心からその彼女を大切にし、決して裏切ることはありません。

仲間を大切にするという未年生まれの気質が、恋愛においても色濃く反映されていると言えます。

未年生まれの男性は平和主義者で、1度仲間だと認めた人をとことん大切にし、誠意を持って付き合います。

仕事においても、丁寧でミスのない作業が信頼を集めます。

このように、非常に真面目で心温かい人ですが、心の奥底には確固とした信念を持っているので、

実は武士のような気質も持っているのが未年生まれの男性です。

その気質を決して面には出さず、いつも温和に振る舞っているため、

気づかずに彼らのプライドを傷つけてしまうことのないように注意する必要があるでしょう。