誕生月によってその人の性格や行動パターンに特徴があります。
今回は桜満開の穏やかな季節である4月生まれの気質や傾向についてご紹介します。
1.高いリーダーシップ能力がある
負けず嫌いの気質があるので仕事や趣味などのあらゆるシーンにおいてトップを目指そうとします。
高いリーダーシップ能力を兼ね備えているため、
周囲の人達の意見や行動をまとめる責任者のポジションに立つ傾向があります。
例えば会社の会議などで一度に多くの提案が出されて、普通なら混乱してしまうような場面であっても、
4月生まれの人なら個別に対処できる力があります。
理論立てて人を説得する交渉術は見事なものがあり、
若くから才能が見いだされて大成功を収めるタイプが多いのも4月生まれの素晴らしい特徴です。
日常のあらゆるシーンで目立つことを好み、どんな些細なことも見逃さない高い注意力も兼ね備えています。
このことから自然と他人に頼られる存在になるので出世が早い人が多いです。
2.大地のエネルギーで物事を進展させる
古くは占いの陰陽五行説によれば、4月生まれの人には「土」のエネルギーパワーが備わっています。
生き物全ての命の源である土のパワーは、時間をかけてじっくりと育むという気質を示しています。
インスピレーションを受ける機会が多く、常に新しいことにチャレンジする行動力があるので、
突然思いもかけないような提案をして周囲の人を驚かせることもあります。
もともと統率力に長けていることもあり、
プロジェクトを立ちあげて適切な人員配置を行うなどの全体を見通す能力は抜群です。
現実的な物の見方をするので、曖昧なもので妥協せずにいつも具体的な目標を立てて行動しようとします。
持ち前の粘り強さで物事を進展させていく力は、4月生まれの人だけがもつ大きな魅力のひとつです。
3.頑固で融通がきかない
周囲の誰もがリーダーと認める頼りがいのある存在ですが、
一方で少しのズレも許さない潔癖な部分があり、頑固に自分の意見を押し通そうとする傾向もあります。
融通がきかないと思われてしまうこともあるので、せっかくリーダーに任命されても反発を招く危険もあります。
正義感が強いので反発されると正論で打ち負かそうとするパターンが多く、
周りの人達のペースに合わせる協調性に欠ける場合もあります。
また、一度決めたことを覆すのを嫌うので客観的な見方ができずに孤立してしまうこともあります。
プライドが高いぶん頑固な気質が裏目に出てしまうと、後戻りできなくなることから、
より柔軟性を身に付けるべきタイプだといえます。
しかし、他人とトラブルがあってもズルズルと後に引っ張らない潔さも持っているため、
熱意はあるけれど引き際も心得ているという印象があります。
4.男女問わず惹きつける人間性がある
4月生まれの人は恋愛のシーンにおいてかなり積極的で、
気になったら猛プッシュをして相手を振り向かせようと努力します。
好きになったら一途なタイプの人が多く、あちこち目移りして浮名を流すようなことはしません。
自分の気持ちに素直でいることがモットーで、断られても何度もアプローチをかけて諦めないところが特徴的です。
恋愛以外でも、存在自体に華があるため一目置かれることが多く、
男女問わず印象深く惹きつける人間性があるといえます。
他人との関わりを大切にするので、いつも周りに人が集まってくるタイプです。
12の月の中でも早生まれとして数えられる4月生まれの人は、
仕事もプライベートでも他人に負けないように充実させる努力を惜しまない気質があります。
仕事や恋愛面ではチャンスを掴む機会が多くなるので、
生まれながらに人生を好転させる術を知っている素晴らしい才能に恵まれている人です。