赤ちゃんの夢を見る人の心理的特徴5個

最終更新日:2017年12月21日

みなさんは夢に赤ちゃんが出てきたことがありますか?自分がかわいい赤ちゃんを見ていたり、自分自身がわんわん泣く赤ちゃんになっていたりといろいろですが、赤ちゃんの夢を見ることにはどんな意味が隠されているのでしょうか?ここでは赤ちゃんの夢を見る人の心理的特徴を紹介します。

1.赤ちゃんが欲しいという願望

赤ちゃんの夢を見る人の心理的特徴をストレートに解釈すれば、その人が赤ちゃんが欲しいと思っているということです。

日ごろから赤ちゃんのことを考えているからこそ夢に出てくるのです。

女性なら母親になりたいという願望を誰しも少なからず持っているものですし、男性でも愛する人と結ばれてその人との間に子供を授かりたいと思っています。

結婚していたり恋人が現実にいて具体的な願望を日ごろから持っている人だけでなく、漠然と赤ちゃんが欲しいという思いを胸に秘めている人でも赤ちゃんの夢を見ることがあります。

2.成功の予兆を感じている

赤ちゃんの夢を見る人の心理的特徴は、仕事や趣味、恋愛での成功の予兆を感じているということでもあります。

はるか昔の人類はシンプルに、成長して大人になって子孫を残すことだけが人生の目標だったはずです。

つまり赤ちゃんの誕生イコール成功という心理はDNAに刻み込まれています。

現代の社会ではそこまでシンプルではありませんが、仕事、趣味、恋愛、人間関係、経済的な成功などの象徴として赤ちゃんが夢に現れている可能性があります。

自分では気付いていない成功の予兆が赤ちゃんの夢として現れていると考えられ、吉夢とされています。

3.抑圧された幼児性の表れ

赤ちゃんの夢を見る人の心理的特徴は、普段自分の中に幼児性を抑圧していることがあります。

大人になると社会人として、我慢したり空気を読んだりと個人的な感情のままに振舞う幼児性を押し殺しながら生きています。

無邪気に自分の感情に正直に振舞う生まれたばかりの赤ちゃんの夢を見るということは、普段抑圧されている幼児性を表現したいという願望が表れています。

現実の中で幼児性を表現できない分、夢の中でその無邪気な感情を発散しているといえます。

4.誰かに愛されたいという願望

赤ちゃんの夢を見る人の心理的特徴は、愛されたいという願望を持っていることです。

現実の世界で愛情に飢えている人だけでなく、友達や恋人、家族からの愛情を受けていてももっともっと愛されたいという気持ちは誰にでも無制限にあります。

赤ちゃんというのは、生き物にとって存在そのものが愛されるべき存在です。

何もしないでただ存在するだけで、両親、家族、知らない人から愛情を受けて育ちます。

そんな愛される存在の象徴としての赤ちゃんが夢に出てきているのです。

5.新しく生まれ変わりたい

赤ちゃんの夢を見る人の心理的特徴は、新しく何かを始めたい、生まれ変わりたい、リフレッシュしたいという感情を持っています。

新生児という言葉があるように、赤ちゃんは世の中に生まれたばかりで新しい存在の象徴です。

そして赤ちゃん自身から見た世の中も新しくて新鮮な刺激があります。

そんな新しいものの象徴としての赤ちゃんが夢に表れているのです。

赤ちゃんの夢を見る人は、知らず知らずのうちに現状にマンネリを感じていたり、新しい仕事や趣味、人間関係を始めたいという願望を胸に秘めている可能性が高いです。

いかがでしたか。

赤ちゃんの夢を見る人は、赤ちゃんが欲しいというだけでなく赤ちゃんという姿に、自分が求めていること、感じていることを投影して夢に登場させていることがわかります。

一般的に赤ちゃんの夢は吉夢と考えられているので、赤ちゃんの夢を見たら何かいい変化が起こる予兆と思って喜ぶべきかもしれません。