誰だって必死に努力をした経験の1つや2つはあると言えますが、それだけでは努力家ということは出来ません。
継続的に努力を続けることが出来る人のことを努力家といい、そんな努力家に共通する特徴を紹介していきます。
1.自分に厳しい
努力家の特徴として自分に厳しいことを挙げることが出来ます。
今日は疲れたから明日やろうと自分に甘い人は努力家になることは出来ません。
常に厳しく自分を律しているから物事を先延ばしにすることはありません。
努力家の人の考え方としては今頑張らないといけないと思っています。
さらにそれを実行するだけの自分に対する厳しさがあるからこそ努力を続けることが出来るのです。
努力家は自分に厳しく追い込んでしまう場合もありますが簡単にはめげることはありません。
一度決めたことは継続するだけの強さがあり、自分に厳しく接することが出来るからこそ地道な努力をすることが可能です。
2.失敗から学ぶことが出来る
努力家の特徴は失敗を恐れず、失敗から多くを学ぶことが出来ます。
多くの人は失敗すると凹んでしまい、途中で投げ出してしまうのですが、努力家は失敗をすれば同然落ち込んだりしますが、失敗するのは人間なので当たり前のこととある程度割り切って考えることが出来ます。
そしてそこで諦めずに失敗を活かして成功に結びる方法を探ることが出来る人です。
失敗を今日は調子が悪かったの一言で片づけずにその原因を追究して改善する方法を模索していきます。
つまり失敗を成功の糧にして、正しい方向に努力を続けることで成功を手にする可能性が高まります。
3.きちんと目標を立てる
努力家の特徴としてきちんと目標を立てて実行することが出来る人と言えます。
目標を立てるだけなら誰にでも出来ますが、大事なのは目標に対する考え方と言えます。
まずゴールを設定し努力をするのですが、ゴールを設定するだけでは走り続けることは出来ません。
目標は明確に立てる必要があり、何をいつまでにするのかと具体的な目標をゴールまでにいくつも設定していきます。
目標が抽象的だと実際に何をしたらいいのか分からなくなってしまうので、出来るだけ具体的に最初は何度が低いモノから徐々にハードルを上げていくのがポイントです。
努力家の人が地道に努力をすることが出来るのは自分が何をしたらいいのか理解しているからです。
4.ポジティブ
努力家な人というのは基本的にポジティブで目標を具体的に設定して、それをクリアするイメージをはっきりと描くことが出来ます。
そして自分はその目標をクリアすることが出来ると信じているから困難にも負けずに努力を続けることが出来るのです。
最初から無理だと思っているから多くの人は投げ出してしまい努力を続けることが出来ません。
誰だって無駄な努力はしたくないと思っているのですが、努力家な人は出来ると自分を信じているから無駄な努力ではないと前向きに考えることが可能です。
5.負けず嫌い
努力家の特徴として負けず嫌いということが出来ます。
努力家の人が自分に厳しくすることが出来るのは自分を他者と比較して劣っている点、努力すべき点が分かっているから絶対に負けたくないと努力を続けることが出来るのです。
つまり努力家の人はかなりの負けず嫌いな傾向があり、負けたくないという気持ちで自分を追い込むことが出来る人です。
そして同じ目標を持つ人をライバル視することで努力を継続していると言えます。
努力家の特徴は自分に厳しく何事も後回しにしないと言うことが出来ます。
また失敗を恐れず失敗から多くを学べる人、具体的な目標を立てることができる人です。
さらに努力家は基本的にポジティブで自分は目標クリアできると信じていますし、負けず嫌いな一面があります。