日本のお隣の国、韓国。
見た目も日本人と似ていて言葉の文法も一緒で、似ている点が多いです。
ただ、性格的には日本人と韓国人では異なるようで、
これが基で反日、反韓感情に発展してしまう場合もあります。
今回はそんな韓国人の性格的特徴についてご紹介します。
1.愛情表現がすごい
愛情表現はカップルはもちろんのこと、家族、友達に対してもします。
日本のカップルと韓国のカップルを比較すると、韓国のカップルは道であろうがスキンシップをするのが当たり前です。
キスをするカップルもちらほらいます。
レストランやカフェに行っても向かい合って座るのではなく、隣にくっついて座るカップルもいます。
家族であっても愛しているという言葉を面と向かって言います。
日本では家族に愛情表現することを恥ずかしく思う人が多いので、見習いたいものですね。
友達でもスキンシップをします。
もちろん男同士であってもです。
恋愛関係というわけではなく、仲が良ければ腕を組んだりも普通です。
特別な日でなくても普段から愛情表現をする特徴があります。
2.かなりの正直者
韓国人はきついといったイメージを持たれている方が多いですが、きついのではなく正直者です。
日本ではそんなことまで言っちゃうのといったことまで正直に言います。
例えば、友達と一緒に買い物に行き友達が勧めてきた服がダサかった時、日本だとこっちの方が良さそうだとか、やんわりとした言い方で断りますよね。
韓国人はダサいものはダサいとはっきり言います。
決して悪気はありません。
思ったことは回りくどい言い方をせず、言うので裏表がないです。
あまりにはっきりと言うのでデリケートな方だと傷つく場合もありますが、裏でこそこそ言われるよりはいいのではないでしょうか。
正直者であるがゆえ、衝突も激しいですが、ドロドロ長く続くというよりは、激しくぶつかってすぐ終わります。
日本人とは真逆の特徴です。
3.割り勘が少ない
最近日本ではカップルでも先輩とご飯に行っても割り勘が当たり前になってきていますよね。
自分のものは自分でという日本人の特徴です。
韓国人は現金ではなく、カードで支払うことが多いので、今日は私が払うから今度はあなたが払ってねという形になります。
カップルだと男性が払うことが多いです。
古き良き日本といった感じです。
後輩たちがご飯に行くと言うと、これで支払えばいいよとカードを渡すこともあります。
日本だとカードを渡すなんて恐いと考える人が多いでしょう。
これも韓国人の特徴です。
4.感情表現も豊か
喜怒哀楽が激しいのも韓国人の特徴です。
怒ると道であろうがどこであろうがケンカをすることがあります。
女同士で髪の毛を引っ張り合うこともあります。
日本ではなかなかない光景です。
泣くときも声を出して泣きます。
これも全て正直者という国民性からきています。
自分に対しても正直です。
嬉しいときは試合に勝ったかのように、手を挙げて喜びます。
本当に感情が表に表れます。
素直なので今何を考えているんだろうと、悩まなくてもいいです。
プレゼントをすると、子供のように喜んでくれるので、あげる側も気持ちよくプレゼントをすることができます。
似ているようで内面的な部分を見ると、日本人と全く違います。
人が傷つかないように配慮をする日本人と、面と向かって言うことで偽りのない関係を築くことができる韓国人。
それぞれ形は違いますが相手を思うことは一緒です。
情に熱く、愛情表現を全力でしてくれるので家族でも恋人でも友達でも、絆が深いです。
悪く言うときついということになりますが、ただ単に正直者です。
韓国人だからちゃんとした配慮ができないのではなく、そもそもの考え方が違うので誤解が生まれるのです。
このような韓国人の特徴に慣れると、居心地がいいものです。
特徴をしっかりと理解しましょう。