元カノが夢に出る人の心理的特徴5個

最終更新日:2017年12月20日

男性のみなさんは元カノと別れた後になって夢に元カノが現れて複雑な気持ちになることってありますよね。

自分では吹っ切れたつもりでも未練があるんじゃないか、浮気したみたいで今の彼女に気まずいなどいろいろ考えてしまいます。

ここでは元カノが夢に出てくる人の心理的特徴を紹介します。

1.元カノに恋愛感情が残っている

元カノが夢に出てくる人の心理的特徴で、一番ストレートな解釈はやはり元カノと別れたけれど未練があって、まだ恋愛感情が残っているということです。

振られたり大ケンカをした勢いで別れてしまったら、まだやり直すチャンスがあるんじゃないか、復縁できるのではないかと未練が残ってしまいます。

自分では吹っ切れているつもりでも、心の中ではまだ元カノとやり直したい、復縁できるのではないかと希望を持っているからこそ夢に出てきてしまいます。

しかし、もし本当に気持ちの整理を付けようと思っているなら、元カノが夢に出てきたからといってその度に元カノのことをいろいろ考えてしまうとますます脳に記憶が色濃くなってしまいます。

未練があっても忘れるしかないなら、夢に出てきたからといって深く考えるのは逆効果です。

2.性的欲求不満が募っている

元カノが夢に出てくる人の心理的特徴で、元カノに未練がないにも関わらず夢に出てきてしまう時は性的に欲求不満が募っているケースがあります。

つまり、大人の男性が自分自身の心理とは関係なく、身体的に性欲が溜まっている時にいやらしい夢を見てしまう現象です。

たとえいやらしい夢でなくても本能的な欲求がそのまま夢に表れていて、この場合相手の女性が誰であるかはそんなに重要ではありません。

性的欲求の象徴としてたまたま元カノが夢の中で表現されているだけの場合があります。

いずれにしても抑圧された性的欲求で過ちを犯さないように理性を保つ必要があります。

3.過去のものとして吹っ切れている

元カノが夢に出てくる人の心理的特徴は、必ずしも元カノに現在進行形の感情があるわけではないケースもたくさんあります。

もう過去のものとして処理された記憶の一つとしてたまたま元カノとの思い出が登場しているだけの可能性があります。

夢を見るときは、脳内にストックされた過去の思い出や記憶がランダムに引っ張り出されてきます。

小学校時代の運動会、学生時代のアルバイトなどもう終わった過去のものの一つとしてたまたま元カノとの記憶が呼び出されているだけに過ぎません。

特に実際に経験した内容がそのまま反復されているだけの夢のときは、単なる記憶の整理整頓作業の過程が夢に現れただけと思って深く考える必要はありません。

4.今の彼女への反抗心

もう既に今の新しい彼女と付き合っているのに、直近や過去に付き合っていた元カノが夢に出てくる人の心理的特徴は、今の彼女に対する反抗心があると言えます。

今の彼女に不満や物足りなさを感じているけれど、現実に浮気をするわけには行きません。

そこで夢の中で元カノと会うことで、今の彼女に対する腹いせをしていると分析できます。

知らず知らずのうちに今の彼女と元カノを比較する深層心理もあります。

実際に浮気をしたわけではないので、今の彼女に申し訳なく思うほどではありませんが、今の彼女のいいところをもっとよく見て今の彼女が夢に出てくるようになれば安心です。

5.忘れたいと強く思い過ぎている

上で紹介した以外の元カノが夢に出てくる人の心理的特徴は、元カノを忘れたいと強く思いすぎていることがあります。

忘れたい、もう嫌いになった、と強く考えれば考えるほどあなたの脳内で元カノの記憶は反復されて脳細胞に深く刻まれて忘れられなくなります。

「元カノを忘れたい」というフレーズが脳内にある限り、元カノは夢に現れ続けてしまいます。

いかがでしたか。

元カノが夢に出てくる人は、深層心理もありますが元カノを必要以上に意識しすぎていることがわかります。

元カノが夢に出てきて複雑な思いをしたくないなら、無理に忘れたいと頑張るよりも、新しい恋愛や他のことに夢中になって過去の記憶の一つとして処理できるようにするのが得策です。