どんくさい男性の特徴4個

最終更新日:2016年8月28日

「あの人はどんくさいね」と人から評される男性がいます。

本人もそれを自覚しているケースと、まったく無自覚のケースがあります。

ここでは、人からどんくさいと言われてしまう男性に注目し、いったいどんな特徴があるのか、

どんな男性がどんくさいと言われてしまうのかを見ていきましょう。

1.忘れ物や落とし物が多い

どんくさい男の共通点として、まず挙げられるのが、「つまらないミスが多い」ということでしょう。

仕事でも勉強でも、家事などの作業でも、ちょっと注意すればしないですむようなミスをたびたび犯してしまいます。

その特徴がもっとも顕著に表れるのが、忘れ物や落とし物の多さです。

人間誰しも、時には忘れ物をしたり、財布やカギなどを落としてしまうことはあるでしょう。

しかし、どんくさい男はその頻度が異常に多いのです。

カギを落として家に入れなくなり、カギの救急隊を呼んで一件落着。

ふつうは一度で懲りるものですが、また、同じようにカギを紛失してしまい、同じように大騒ぎになるということが珍しくありません。

また、外出先で「家のカギがない」と大騒ぎして、結局見つからず、家に帰ったら、ドアノブに鍵が刺さったまま、ということさえあります。

つまり、家を出るときにカギをかけ、そのカギを抜くのを忘れて出かけてしまったわけです。

こうした珍事件が多いのが、どんくさい男の特徴です。

2.飲み物や食べ物で服をすぐに汚す

大人の目から見ると、子供には何かしらどんくさいところがあるものですが、どんくさい男には子供っぱいところが多く見受けられます。

特に目につくのは、飲み物や食べ物で服を汚すということ。

子供はものを食べるのが上手でないため、食べ物をこぼして服を汚すことが日常的にあります。

どんくさい男は、それに似たところがあります。

大人になれば、ふつうは服を汚さないように注意しながら食事をしますが、どんくさい男はそれが苦手です。

特にパスタ類やラーメンなどを食べると、汁やソースが服に飛んで、シミを作ってしまうことが日常茶飯事。

カレーうどんなどを食べると、100%近い確率で、服を汚してしまいます。

飲み物をこぼして服を汚すことも多く、さらに言うと、飲み物のグラスを倒して、テーブルにこぼしてしまうことも少なくありません。

これなども、子供と同じ特徴と言うことができるでしょう。

3.運動神経がなく、スポーツや車の運転が苦手

「どんくさい」という言葉から、多くの人が持つイメージは「運動音痴」ではないでしょうか。

実際に、どんくさい男には、運動神経が劣ってるという特徴があります。

運動全般が苦手ですが、特に球技をやると、しばしば「珍プレイ」をしてしまい、周囲の失笑を買います。

ですから、なるべく人前で運動することを避けようとしますが、避けられないのが車の運転。

車の運転にも運動神経の良し悪しがはっきり影響するものです。

ですから、例えば彼女を助手席に乗せて、ハンドルを握ると、その運動神経のなさが如実に表れてしまい、女性に「どんくさい男」と思われてしまいます。

4.地図を読むのが苦手で方向音痴

よく「女性は地図を読むのが苦手」と言われますが、それはどんくさい男の代表的な特徴でもあります。

方向感覚が劣っているために、地図を見ても、自分がいまいる位置と、目的地の位置関係をつかむことができません。

また、「自分は地図が読めない」という苦手意識を持っているため、自信がなく、

地図を手にしながらも、焦って早めに角を曲がってしまうということも少なくありません。

さらに、方向音痴なため、一度行ったことのある場所も、二度目に行くとたどり着けなかったり、

行きはたまたまスムーズに行けても、帰りに道に迷ってしまうということもあります。

また、前項の「車の運転が下手」という特徴にも関連しますが、カーナビがありながら、

ナビの指示とは違うところで曲がってしまったり、曲がらなくてはいけない所を曲がらず直進してしまったりことも珍しくありません。

どんくさい男の特徴を4種類取り上げて、紹介してきました。

冒頭でも触れたとおり、自分では自覚がなくても、人から「どんくさい」と思われてしまっているケースもあります。

一度、セルフチェックしてみてはいかがでしょうか。