そつのない人の特徴4個

そつのない人の特徴4個

何をやっても、何をさせても手抜かりがない人、

ミスがきわめて少ない人のことを「そつのない人」と表現することがあります。

「あの人はそつがないね」というのは、もちろん褒め言葉ですが、

では、そつがない人にはどんな特徴があるのか、

どういう人がそつのない人という評価を得ることができるのか、見ていくことにしましょう。

1.完璧をめざさない

何をやっても合格点を上げることができるのがそつのない人です。

というと、常に100点をめざして努力しているように感じられるかもしれませんが、

実際にはそつのない人は満点をめざしてはいないのです。

仕事を例にあげましょう。

例えば、上司から「会議用の書類を今日中に作成してくれ」と頼まれたとしましょう。

完璧主義者は、その書類のグレードをいかに100点満点に近づけるかに心を砕きます。

そのため、書類の精度は極めて高いものにはなりますが、

時間がかかるため、「今日中に」という上司の指示を守れないことも少なくありません。

これでは、結局、上司から良い評価はもらえないのです。

それに対し、そつのない人は、書類のグレードにも気を配りながら、

今日中に仕上げるための時間配分も考えながら仕事を進めます。

その結果、100点満点ではないけれど、合格点の精度を持った書類を、

指示された時間内で仕上げることができます。

つまり、「完璧をめざさない」というのが、そつのない人の特徴ということになるでしょう。

2.飲み込みが早い

そつのない人には、飲み込みが早いという特徴もあります。

ものごとの理解力に優れていて、また勘がいいため、何か新しいことをする時でも、

ふつうの人よりも短時間で覚え、こなすことができます。

例えば、新しい仕事について上司からレクチャーを受けたとしましょう。

まったく経験したことのない仕事でも、上司のレクチャーに対する理解力があるため、

いっしょにレクチャーを受けている他の人よりも、短い時間でその仕事の内容を覚えることができます。

さらに、勘がいいため、実際にその仕事をしても、人より早く身に着けることができます。

理解力と勘に優れ、新しいことに対して飲み込みが早いというのが、そつのない人の大きな特徴と言っていいでしょう。

3.人と競おうとはしない

そつのない人には淡白なところがあります。

ものごとに対する執着心が薄いのです。

仕事をする場合でも、同僚をライバル視し、同僚に負けまいとして仕事に励むということはしません。

人間ですから、向上心は持っていますが、

「人に勝とう、人に勝ちたい」というような競争心、闘争心はないのです。

そのため、常に自分のペースで仕事や作業をすることができます。

人間、人と競うとすると、自分のペースを乱してしまい、

その結果、思うような成果を上げられなかったり、思わぬミスを犯してしまうことになりかねません。

そつのない人は、そうした競争心を持たないために、

つねにマイペースを保ちますから、その結果、いつでも合格点の成果をあげることができます。

4.相手の気持ちや状況を考えて行動する

そつのない人は人との関係においても、ぬかりなく行動することができます。

相手が嫌がるようなことを言ったり、人に迷惑になるようなことをすることはありません。

それは、常に相手の気持ちや、相手の状況を考えながら行動をしているためです。

例えば、上司に仕事の相談をする必要があるとしましょう。

メールではなく口頭ですべき相談だとします。

その場合、自分の都合のよいタイミングで上司の元へ行ったところ、

上司が忙しくしていて「後にしてくれ」と言われたなら、その人はそつのない人とは言えません。

上司の様子を観察し、手が空いたタイミングを見計らって上司の元へ行くのが。

そつのない人です。

つまり、相手の気持ちや状況を考えて行動するのがそつのない人と言うことになるでしょう。

いかがでしたか。

そつのない人について、ここでは代表的な特徴を4種類紹介しました。

「自分も人からそう思われたい」と考えている方は参考になさってください。

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