職権乱用する人の特徴4個

職権乱用する人の特徴4個

職場において、職権を乱用し部下や同僚に迷惑をかける社員はいるものです。

近年、様々な「ハラスメント」が問題視される中、

そういう中にあっても職権を乱用する人にはどのような特徴があるでしょうか。

1.仕事に私情を持ち込んでいる

職権乱用をする人の特徴として、仕事に私情を持ち込んでいることが挙げられます。

具体的には、よくある事例として、仕事の能力や人望などではなく、

自分の好き嫌いで評価の良し悪しを決めてしまったりすることが挙げられます。

また、酷い人になると、人事権を行使して、気に入らない人を異動させてしまうなどをあからさまに行う人もいます。

また、女性や美人にだけ優しく、ミスに甘いと言ったことや、

逆に素敵な男性にだけ優しいという人もいます。

指導できる立場であったり、評価、人事権などを行使できる人の中には、

仕事に私情を持ち込み、自分が気に入った人だけいい扱いをしようとする事が特徴です。

2.コンプライアンスに対して意識が低い

コンプライアンスとは、法令順守のことです。

最近よく耳にする用語ですが、人権を尊重したり、

労働基準法を守るなど職場の秩序を保つための法令をしっかり守ることを言います。

職権乱用する人は、そもそもこのコンプライアンスの意識に乏しいと言わざるを得ません。

コンプライアンス違反の最たるとされるパワーハラスメントなどは、まさしく職権を乱用し、

立場が弱い部下の労働の権利を奪うような行為(残業代をつけない、解雇すると脅す)を行う、非人道的行為です。

また、セクシャルハラスメントなどもコンプライアンス違反ですが、

これも上司などの立場を利用し、断りにくい部下の女性を無理に食事に誘うなど、職権を乱用した悪質な行為といえます。

最近はこれらのことが社会問題化し、たびたにニュースなどでも取り上げられているにもかかわらず、

コンプライアンスの意識が低い人は職権を乱用し上記のような悪質な行為を繰り返し行うのが特徴です。

3.公私の区別があいまい

注意をしてくれる人がいない企業のトップに立つ人や、

トップでなくても狡猾で組織の抜け道を知っている人などは、

公私の区別があいまいで、その職権を乱用し、会社のお金を私的に流用するなどの犯罪を犯すことがあります。

また、お金以外にも会社の消耗品などを持ち出して、私的に使ってしまうなど、

注意してくれる人がいなかったり、注意の目をそらすことができる立場にある人は、

公的な財産を私的な物と混同してしまいがちです。

自分がそういったお金やモノの流れの監査役だったりする人は、ごまかすこともできるので、

つい魔がさして職権乱用してしまいがちです。

前述コンプライアンス意識が希薄なことも関連しています。

4.自己中心的である

職権乱用する人は、総じてわがままで自己中心的であるという特徴があります。

そもそも組織を自分勝手に動かしたいという非常に身勝手な感情が、

職権乱用の根幹になっているからです。

同じ職権を行使するにも、社員のため、お客様のためと、

組織の向上のために上司としての責務を果たそうと思っている人もいます。

そのような人は、コンプライアンス意識の高く、自分の利益より周囲の利益を考えているので、

職権を乱用するという考えがないのです。

組織の一員でありながら、自分のことしか考えていないというのが、職権乱用する人の特徴と言えます。

職権乱用する人の特徴には、その職権を周りのためではなく、

自分の都合のいいように行使・乱用しようとすることが特徴と言えます。

そういう意味では、実力に見合わない職責や職権を与えられてしまった人が、

正しい行使の仕方を分かっていないので乱用してしまうとも言えるでしょう。

最近は法律を守ることに対する意識が高まってきている一方、

企業のブラック化で職権乱用が横行しているのも特徴的です。

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