借金の取り立て屋の特徴4個

借金の取り立て屋の特徴4個

借金をして返済できなくなると債権者からの取り立てが行われます。

この取り立て行為については、サラ金問題が社会問題化したという過去からきちんと法律により定められています。

つまり、きちんとした金融業者からの取り立てであれば、

以前のような厳しすぎる取り立てではなく法律に基いた事務的な作業ということになります。

1.銀行や消費者金融の取り立て

サラ金時代を彷彿させるようなカードローン全盛時代となり、

多重債務者問題などもありテレビCMの自粛が行われたりしている状況で、

一番多い取り立てとはカードローンやキャッシングサービスを利用している多重債務者に対して行われています。

もちろん、銀行や貸金業者は当局の許可を受けて業務を行う正規業者ですから、

取り立てもサラ金時代のような厳しいものではなく法律に基づいた事務的なものとなります。

この場合には、サービサーと呼ばれる債権回収代行業者が取り立てを行うのがほとんどです。

このサービサーは国の認可が必要で資本金5億以上や、

取締役の一人が弁護士である必要などかなり高いハードルが要求されています。

最近では、サービサーを名乗っているものの認可を受けていない違法業者も増えており注意が必要です。

2.弁護士や司法書士による取り立て

サービサーの次に多いのは弁護士や90万円以下の場合の認定司法書士などによる取り立てとなります。

個人間の借金などの場合にはよく利用されます。

このケースも言うまでもなく法律に基づいた取り立てとなりますので事務的な作業がメインとなります。

まれに、偽弁護士などが取り立てを行う場合もありますので、

怪しいと感じた場合には資格を証明するものを提示してもらうようにしましょう。

また、弁護士会や司法書士会などに問い合わせて確認することもできます。

3.高い手数料を取る取り立て屋

借金の取り立て行為を行えるのは、サービサーや弁護士・認定司法書士などの、

国から認可を受けている人となるのですが、

認可を受けずに取り立て行為を行う取り立て屋が多く存在しているのも事実です。

最も多いのが指定暴力団などの資金源ともなっている取り立て行為で、

例えば、300万円の債権を回収できずに困っている債権者の債権を50万円くらいで買取り、

代わって債務者を追い込んで借金を回収しようとしたりします。

もちろん、これは違法行為となりますが、取り立ての厳しさは、
サラ金時代の厳しすぎる取り立て行為をはるかにしのぐようなものとなります。

一昔前の場合には、金が返せない債務者の場合にはマグロ船や風俗業界などで働かされたりすることになりました。

元々の債権者からすると、300万円とりっぱぐれると考えれば高い手数料を払っても50万円だけでも回収できればよいということになります。

4.闇金融の取り立て

最近急増しているのが闇金融による取り立てです。

元々、利息で儲けを出そうなどとは考えていない違法業者ですから、

利用したら最後で骨の髄まで搾り取られることになります。

闇金融は非常に巧妙なので、端から返済できそうにないブラックリストにのっているような人をターゲットとして近づいてきます。

つまり、わずかな金額を貸しても返済できそうにない人にお金を貸し、

返済できないとなると待ってましたとばかりに取り立て行為が始まります。

取り立てでお金を稼ぐことが目的ですから、手段を択ばずあらゆる嫌がらせ行為を行います。

そして、債務者が生活できないような状況に追い込んで自分たちのゆうことを聞かせようとします。

多い例としては、名義貸しを強要したり、

あるいは、オレオレ詐欺などの犯罪行為の片棒を担がせられたりすることになります。

借金をして返済せずに放置しておくと取り立てを食らうことになります。

大切なことは、返済できない場合には放置するのではなく、問題を解決するために最善を尽くすことです。

問題解決に自ら動こうとせずに放置する人の場合には、違法業者や犯罪組織から狙われることになります。

一人で悩んでも問題解決することはほとんどありませんので、早い段階で専門家に相談することが大切です。

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