迷惑な人の特徴4個。ミスが多く、マナーが守れない!

最終更新日:2016年12月10日

「こんなことされると迷惑」と思いながらも、なかなか相手に対してストレートに指摘できないものですよね。

迷惑な人と思われることの多い特徴を知り、自分もこんな人になっていないか、チェック・改善してみましょう。

1.同じミスばかりする人

一度や二度程度の失敗・ミスなら、寛大に受け入れる人は多いでしょう。

しかし毎回同じミスをする、何度言っても繰り返す人に対しては、迷惑だと思う人は多いものです。

特に多いのは、「悪いと思っていない」「話をきちんと聞いていない」というタイプの人。

話を丁寧に聞き、反省していれば、同じミスをしないように細心の注意を払ったり、意識しながら行動に出るものです。

こうしたことができていない人のことを迷惑な人だと感じる人は多く、失敗やミスをした際には、その後十分に気を付ける努力が必要となるでしょう。

2.常識やマナーを守れない人

例えば電車の中で大きな声で電話をする人や、お葬式といった場でヘラヘラと笑っている人など、常識やマナーを守れない人は迷惑な人です。

自分だけの世界があり、他人の目を気にしない人の多く、自分勝手な行動ばかりが目立ちます。

このような人は、協調性がなかったり、相手のことを考えることに欠けていて、「人としてどうなの?」と思われる行動をとるのです。

全くの他人だから何をしてもいいという訳ではなく、社会で生活するには常識やマナーはつきものです。

一般的に迷惑とされる行動をしていないか、周りの目を意識すると把握できるケースもあるでしょう。

3.人との約束を守れない人

「○○時に集合ね」とか「○○時から会議です」という約束事を守れない人は、他人に迷惑を繰り返すタイプの人です。

そこに他の人がいる前提での約束は、遅れたりドタキャンすることによって待たせたり別の機会になってしまうもの。

これによってそれに関わる人は、時間を調節したり、やり直しが必要だったりと、余計な労力を使うことになり、多大な迷惑がかかります。

特に仕事に関する問題だと、そこに「責任」もついてくることが多いため、会社の信用に関わったり、

人間関係がギクシャクしたりとトラブルが多くなっていくでしょう。

自分のことしか考えていないタイプの人は、自分が約束を守らないことで「他人に迷惑がかかる」という意識がありません。

一度痛い目にあったり裏切られるといった大きな出来事がないと、改善されないかもしれません。

4.人に害を及ぼす人

人に危害を加えたり、人を巻き込んでしまうような人は、迷惑な人の特徴でしょう。

体や顔を傷つける、心を傷つける、自分でせずに人に押し付ける、人の責任にするなど、害となることを平気でできる人は、迷惑でしかありません。

そこには気遣いや遠慮・配慮といった行動は見られず、人を巻き込んでおきながら謝りもしない。

自分さえ良ければ、自分の欲求が満たされれば、自分の思いが伝われば、という意識しかなく、周りの人にとっては害しかもたらさない人です。

自己中心的であり、理性が働かず、人の気持ちをくみ取ることができない人であり、

こうした性格から友達が少なかったり、人が離れていくことが多かったりと、距離を置かれてしまう存在になります。

その人の周りにいつも人が寄ってこない、悪い評判しか聞かないという場合は、こうした理由が隠されていることもあります。

人からされた迷惑なことは気付けても、自分が周りに迷惑をかけていることに気付けないというパターンは意外と多いものです。

迷惑な人の特徴を知ることで、自分では気付きにくい「迷惑な人」になることを回避することが出来るかもしれません。

迷惑な人となり煙たがられる・距離を置かれることのないように、自身の行動を見直す機会も必要です。