自意識過剰な人の迷惑な特徴4個

最終更新日:2016年12月23日

自意識過剰な人は、自分のことをこの世で1番素晴らしい思っており、

それが態度に出てしまっているので、多くの人から大ひんしゅくを買ってしまいます。

では、自意識過剰な人とは具体的にどのような人なのでしょうか。

今回は自意識過剰な人の特徴をご紹介します。

1.いつも上から目線で人と接し、他人の意見を聞き入れない

自意識過剰な人は、「自分ほど素晴らしい人間はいない」と心の奥底で思っているため、

他の人を見下す傾向があります。

彼らの中では、「自分は1番、他の人は自分よりも格下の存在」という公式が出来上がっているので、

他人をリスペクトすることができません。

そのため、人と接する時に横柄な態度を平気でとったり、

上から目線での物言いをしたりして、多くの人から嫌われます。

彼らは「常に自分が1番正しい」と思い込んでいるため、他人の意見を聞き入れようとしません。

他人が意見を言ってくると意固地になり、強引に自分の意見を押し通そうとすることがよくあります。

2.必要以上に自分の外見を頻繁にチェックする

自意識過剰な人は、男女問わず、常に美しい自分でありたいと強く願っています。

美意識を持つことは素晴らしいことですが、自意識過剰な人はそれが極端な形で行動に出てしまいます。

たとえ一瞬であっても、自分の外見が乱れることが我慢できないので、必要以上に頻繁に外見のチェックをします。

出先で頻繁に鏡を見ることはもちろん、ガラスに映った自分の姿を逐一チェックし、

その都度外見を整えようと神経過敏になります。

彼らは、「自分はいつも人から注目されている存在だ」と思い込んでいるので、

いつ誰から見ても魅力的な自分であるように、外見のチェックを欠かさないのです。

しかし、これがあまりにも頻繁に行われるので、一緒にいる人を疲れさせてしまう原因になります。

3.自慢が大好きで、素敵な自分を過剰にアピールする

自意識過剰な人は自慢が大好きです。

元々、「自分が1番」という考えを持っている人たちですが、

それを自分の内側にしまっておくことができず、自分の素敵さを何とかして他の人にアピールしたがります。

そのため、彼らの会話の半分以上は自慢話になります。

会話だけでなく、SNSに自慢を頻繁に投稿することも忘れません。

人がうらやましがるような場所へ行ったときの投稿や、

自分が最高に輝いて見えるような自撮り写真の投稿をすることにいつも余念がありません。

そして、他の人から「いいね」ボタンをたくさん押されたり、

うらやましがるようなコメントをもらったりすることを期待しています。

4.目が合っただけで、「自分のことを好きなのでは?」と勘違いする

自意識過剰な人は、自分のことをモテると思い込んで疑いません。

そのため、偶然目が合っただけでも、その相手に対して「自分のことを好きなのでは?」という勘違いをしてしまいます。

彼らは、「自分は、いつ誰に恋愛感情を持たれても不思議ではない存在」と思っているため、

偶然の出来事に対しても過剰反応し、妄想に走ってしまいます。

自意識過剰な人は、無意識的に自分を多方面にアピールしてしまうため、

「目が合った」とは言っても、実は自分の方から相手に視線を送っていたということの方が多くなります。

しかし彼らは自分の行動には全く気づいていないので、

「相手が自分に好意を持って、自分に視線を送ってきた」と、自分に都合の良い解釈をしてしまいます。

自意識過剰な人は、自分がこの世で1番だと思い過ぎているあまり、

自己中心的な行動をとったり、全て自分に都合の良いように物事を解釈してしまったりする人です。

そのため、周りの人から煙たがられる存在になってしまいます。

自信を持つことは素晴らしいことですが、自信が過信に変わってしまうと自意識過剰が暴走し始めます。

その結果、周りから人がどんどん離れていってしまうので、注意したいものです。