結婚相手として必要な男性の条件4個。経済基盤と経済観念が大事!

最終更新日:2016年12月13日

恋愛の相手ではなく、結婚相手として男性パートナーを選ぶ場合、選ぶ基準が自ずと違ってきます。

恋愛はただ楽しめば良いものですが、結婚には現実生活や責任が付きまとうからです。

では、結婚相手を選ぶ際、どのような男性を選ぶようにしたら良いのでしょうか。

今回は結婚相手として必要な男性の条件をご紹介します。

1.生活を成り立たせるだけの経済基盤と経済観念を持っている

結婚とは、言うまでもなく、現実生活の繰り返しです。

そのため、いくら好きで結婚した男性であっても、その後の生活が全く成り立たなければ、お互いが不幸になります。

そのため、結婚相手として男性パートナーを選ぶ場合は、生活が成り立つだけの経済基盤をきちんと持っているということが必須条件となります。

この場合注意したいのは、「ただお金をたくさん持っている」というだけでは生活基盤にはならないということです。

今手元にあるお金などは、生活をしていくうちにすぐ底をついてしまいます。

そのため、今現在たくさんのお金を持っている・いないに関わらず、「働いてお金を得るという意志があるかどうか」

「自分が今持っている資産を上手に運営していくことができるかどうか」という点がポイントとなります。

この点さえ押さえておけば、結婚生活が続く過程で、たとえ一時的に困窮することがあったとしても、後で十分巻き返すことができます。

2.妻を女性として尊重し、大切に扱うことができる

結婚相手を選ぶ際に押さえておきたい条件の中で、「妻を女性として尊重し、大切に扱うことができる」という点は欠かせません。

「女性だから」という理由で妻を見下したり、傷つけたりするような男性は、結婚相手に選ぶべきではありません。

そのような男性と結婚してしまうと、一生夫の顔色をうかがいながら生きるという運命をたどります。

妻は、「家庭の中で夫を温かく包み込んでくれる存在」であり、「自分の子どもを産んでくれる存在」でもあります。

どちらも、女性にしかできない愛情表現です。

そのことをしっかりと理解して妻をリスペクトし、大切に扱ってくれる男性と結婚すれば、その愛情と絆は揺るぎないものになるでしょう。

3.女性側の家族のことも大切にしてくれる

結婚とは、2人だけの問題ではありません。

家庭を築くという以上、両家の家族も深く関係してきます。

この時、男性が、自分の家族だけでなく、女性側の家族のことも大切にすることができるかどうかを、結婚前に見極める必要があります。

自分の家族だけを大切にするような男性と結婚してしまうと、妻は一生、夫の家族だけに尽くさなくてはならなくなり、自分の家族を軽視せざるを得なくなります。

これでは、両家が幸せになれる結婚であるとは言えません。

そのため、結婚前に、「私は結婚後、自分の家族のことも大切にしたい」ということをしっかり伝える必要があります。

そして、相手がその考えを快く理解してくれるかどうかがカギになります。

4.自分と性格や考えが合うかどうか

いくら好きな相手であっても、自分と性格が合わない男性や考え方が合わない男性と結婚してしまうと、いさかいの原因になります。

そのため、性格が合うかどうか、考え方が合うかどうかという点は、必ず考慮しましょう。

性格に関しては、真逆であっても問題ありません。

但し、「これだけは我慢できない」という要素があまりにも多過ぎると、毎日の生活を送る上で、お互いがストレスになります。

考え方やビジョンに関しては、「嫌いなものが一致していること」が大切なポイントです。

好きなものに関しては、必ずしも同じである必要はありません。

しかし、嫌いなものを、相手が生活や人生設計の中に平気で取り入れてしまうようになると、後で不満が爆発する結果になります。

結婚相手として男性を選ぶ時には、恋愛感情だけでなく、「その後の結婚生活を平和に長く続けていけるかどうか」ということを十分に考慮する必要があります。

「好き」という感情だけで結婚を決めてしまうと、後で価値観などのズレが生じ、お互いにストレスを溜め込む結果となります。

結婚とは、人生の一大事業です。

お互いが幸せな結婚生活を送れるように、納得するまで吟味して相手を選びましょう。