照れ屋な性格な人の特徴4個

最終更新日:2017年1月31日

世の中にはいろいろな性格の人がいますが、

照れ屋な性格の人って素直でかわいいイメージがありますよね。

今回はそんな照れ屋な性格の人の特徴についてご紹介します。

1.表情や感情が素直に出る

照れ屋な人は、表情や感情を隠そうとはしますが、それがまったく隠せていない不器用な人が多いです。

感情などをストレートに出すのは恥ずかしいのですが、隠し通すことができないので、

結果的には周囲の人にわかりやすく思われています。

しかしそれは素直であるがゆえの反応であるので、不快に思う人はいないでしょう。

誉められると顔が赤くなって黙ってしまったり、

素直に好きとか愛しているなどと伝えられると嬉しいのにそれを隠そうとしますが、

実際には顔色や行動に出てしまうといったかわいい一面を持っています。

2.恋に奥手である

照れ屋な人は、自分の気持ちや感情を言葉で表現するのが苦手な人が多いです。

そのため、好きな人ができてもその気持ちを上手に表すことがなかなかできません。

告白なんてもってのほかで、照れ屋の人にとってはかなりハードルの高いことの一つでもあります。

好きな人の前になると恥ずかしくてもじもじしてしまったり、

何を話そうか考えてしまうあまり会話が続かなかったりと、

なかなか相手にアピールすることができない場合もあります。

周囲の人から見ると非常にわかりやすい人ではありますが、

想っている相手にとってはハッキリしない人や話さない人と誤解を招いてしまうこともあるので、

一生懸命にアピールする必要があります。

相手が照れ屋であることを気づいてくれるような人であれば、好意を持たれることもあります。

3.真面目である

これはとてもよいことでありますが、照れ屋の人はすべてをストレートに受け止めてしまう部分があります。

例えば照れ屋の人が、友人の服装を誉めたとします。

その友人は誉められてうれしいけれど、照れ隠しで「え?そうかな?そんなことないよ」と答えたとします。

すると照れ屋の人は「あぁ。そうなんだ。喜んでもらえなかったんだ」などとネガティブに捉えてしまいます。

周囲に照れ屋の人がいて、何かを誉めてもらったり感情を素直に表現してくれた時には、

素直に「ありがとう」と聞き入れるのが一番良いでしょう。

4.対人関係を築くのに慎重である

照れ屋な人は基本的に人との関係を築くのに時間がかかります。

それは照れ屋という性格上、時間をかけているという部分もあります。

仕事ではそうはいきませんが、プライベートで付き合う友人や交際相手に対しては、

特に慎重に相手のことを知ってからでないと付き合いません。

照れ屋の人は奥手でのんびりしているイメージもありますが、実は人の行動などをよく観察しています。

口数が少ない中で、一つ一つのやりとりや行動などを細かく覚えていることも多いです。

そんな繊細な部分も照れ屋の人の特徴であるので、意識しないで話した一言で勝手に傷ついていたり、

行動を分析されていたりすることもあります。

以上のように、照れ屋な人は基本的には真面目で、

人からの言動に非常に敏感な繊細な人が多いということがわかりました。

しかし敏感なだけではなく、その分相手のことをよく考えることができる優しい人でもあります。

照れ屋の人は感情表現や言葉でハッキリと物事を伝えることが苦手なので、

不愛想な人と勘違いされたり、時には優柔不断だと言われてしまうこともあります。

しかし根は真面目で物事をしっかりと考えている人が多いので、照れ屋の人と付き合う側は、

自分から心をオープンに何でも話しやすい雰囲気を作ってあげると、お互いの関係をうまく進めることができます。