意地悪な人の特徴4個

最終更新日:2017年1月17日

なにかとちょっかいをかけてくる、邪魔をしてくるなどなど、

意地悪な人は周囲に多くいるかもしれません。

そんな人がいると楽しくなかったり、不快な気分になってしまうことでしょう。

このような意地悪な人には様々な特徴があり、その特徴を知っている事で、

意地悪な人に対して対応しやすくなります。

今回は、そんな「意地悪な人」の特徴をご紹介していきます。

1.悪口が多い

意地悪な人は、悪口を言う回数も多い傾向にあります。

性格が良くないので、人の悪口を話したり、文句を言うことで、他の人を不快にさせようと考えています。

意地悪な人は他の人が自分の行動に対して反応することを喜んでおり、

嫌な顔をしたり、怒ったりするのを見ることを楽しんでいます。

そのような反応を見たいがために、意地悪な行動をしています。

悪口を言うことは、相手の反応を引き出しやすい行動です。

多くの人は、悪口を言われると不快に感じ、反論したり、表情に出たりするでしょう。

意地悪な人はそのような反応を見ることを楽しんでおり、その1つが悪口をいうことで、相手の反応を見ているのです。

2.能力や実力がない

意地悪な人は能力や実力がなく、劣等感の塊みたいなものです。

劣等感が強いので、他の人に意地悪をしたり、足を引っ張ることで、自分の自尊心を維持しようとしています。

意地悪な人は自分が上に行くことができないので、他の人を引きずり降ろせばいいという考えをしています。

能力や実力があればそのようなことをする必要がなく、逆に周囲の人を助けることができるはずです。

また、実力がない人は、何もできないのでストレスがたまります。

そのストレスのはけ口を他の人にぶつけるので、意地悪という形になってあらわれてくるのです。

意地悪な人は実力がなく、それによって湧き上がる劣等感やストレスを、意地悪をすることで処理しています。

3.相手の気持ちが分からない

意地悪な人のなかには、相手の気持ちがわからない人も多くいます。

自分では意地悪だと思っていない行動が、相手にとっては不快だと感じているのです。

このような場合には、本人が意地悪だと気づいておらず、自覚がないので改善されることがありません。

本人にとっては何気ない行動が、他者にとって不快である可能性を考えていないので、

意地悪な行動をいつもすることになってしまいます。

また、意地悪な人の世界観は非常に狭く、自分が正しいと信じています。

そのために、自分と違うことに文句を言ったり、考え方に異論を唱えたりすることが多いでしょう。

このような指摘は場合によっては意地悪と捉えられることもあり、不快に感じる人も多くいます。

自分の判断だけに頼った行動をしていると、相手の気持ちがわからず、

知らない間に意地悪な人になってしまっていることもあります。

4.寂しがりや

意地悪な人の多くは寂しがりやで、意地悪をすることで他の人の関心を引こうとします。

本人はかまって欲しいと思っているだけなのですが、

内容によっては不快に感じられ、意地悪な人だと思われることでしょう。

しかし、意地悪な人など相手にされることがないので、誰の関心も集めることができません。

すると、意地悪はヒートアップしていき、注目を集めるまで意地悪な行為は続きます。

意地悪な人の多くは寂しがりやでかまってほしく、様々な人に意地悪な事をしてしまいます。

意地悪な人には様々な特徴があり、人によって違います。

寂しくてかまって欲しい人もいれば、悪意で意地悪なことを行う人もいるでしょう。

このような人に対しては、毅然とした対応を行うことが一番です。

この人に意地悪な事をしてはいけない、と強く思わせる事ができなければ、意地悪が続いてしまいます。

一方で、相手が反撃できないようにしっかりとした態度で対応ができるとすれば、

かなわないと諦めて、意地悪はなくなっていくことでしょう。