包容力のある人のモテる特徴4個

最終更新日:2017年1月30日

恋愛対象として考える相手に、「包容力がある人」を理想として持っている人は多くいます。

包容力があると一概に言っても、

どのような人のことを言いどんな特徴があるのでしょうか。

包容力がある人に見られる特徴をご紹介します。

1.人の意見を否定しない

包容力がある人は、「自分が正しい」と思い込むことはせず、人の意見も大事に思える人です。

人から自分とは異なる意見を言われても「そういう考えもあるのか」と受け入れることができ、

決して「そうじゃない」と否定することはしません。

多少「そうではないと思う」と思うようなことがあっても、否定はせずに黙って聞いてあげることができる人。

結果的に相手からは「話を聞いてもらえた」「分かってもらえた」という印象を持たれる為、

包容力がある人だと思われるでしょう。

2.許す、認めることができる

人がミスをしたり、悪いことをしたとしても、それを許すことができたり、

認めてあげることができる人は、包容力がある人と言えます。

包容力がない人は、人がミスをするとここぞとばかりに責め立て、相手を追い込んでしまいます。

包容力がある人は、「一度や二度ミスはするもの」と寛大な心を持っている為、そこで責めるということはしません。

むしろ、なぜミスをしたのかの原因を突き止め、「一人で大変だったね」と努力を認めてくれることもするでしょう。

器が大きい、寛大といった印象を与えることが多い人は、包容力がある人。

優しく感じたり、穏やかに見えたりと、温厚な印象を周りに与えるでしょう。

3.精神的に強い

精神的に強くないと、包容力は持てないかもしれません。

堂々としている態度や、すべてを受けとめるためには、精神的に強い人ではなければできないことでもあります。

仮に精神的に参っていることが多い人は、すべてをネガティブに考えがちで、

受け入れることができても崩壊してしまう可能性も高く、耐えるだけの力が残されていないものです。

包容力がある人は、精神的に強く気丈で、受け止めるだけの強さが常にキープされているということ。

だからこそ、どんな人、どんな意見も吸収することができ、自分もまた平常心でいられるのです。

4.様々な経験が豊富

包容力がある人は、これまでに様々な人生経験を積んでいることが多く、

人の思いに気付きやすいという特徴も持っています。

特に失敗や挫折を繰り返してきた人は、その時の思いや後悔、立場をよく理解している為、

その都度鍛えられて強くなっていることが考えられます。

多くの苦い経験を積んでいれば、人の気持ちも理解でき、察することができるようになります。

「辛かったよね」「大変だよね」と、相手の立場になって考えることができ、

また自分が経験したからこそ、包み込むことができます。

辛い状況、大変な時期に、どういった言葉が必要で、どんな助けを求めているかを、自身が身を持って体験した過去がある。

だからこそ、人の立場になって受け止めてあげることができ、包容力がある人に成長したのでしょう。

相手が落ち込んでいる時、傷ついている時は決して責めず、そばに居てあげたり力になってあげることに徹する。

そして相手が回復してきて「今なら大丈夫」という時に、

アドバイスをさりげなくしたり、その時の思いをぶつけたりと、状況をきちんと把握した対応が出来る人が多いです。

包容力がある人を、恋愛相手に求める人が多いです。

それは、単に恋愛を楽しみたいからという理由の他にも、

自分を変えずにそのままの姿で一緒にいたいからという願望もあるでしょう。

ただ、包容力がある人であっても、疲れがたまったり、時に耐えられない出来事もあるもの。

そんな時には普段包み込んでもらっている分、支えたり助けになったりと、

包容力を相手に与えることも必要になるでしょう。