仕事や会社に行きたくない辛い理由8個

最終更新日:2018年11月19日

仕事に行きたくない理由は十人十色です。

みなさんは、どんな理由で毎朝苦しんでいるのでしょうか。

仕事に行きたくないそれぞれの理由を知り「自分はまだマシ」と励みにしたり「自分だけじゃないんだ」と慰めにしましょう。

1.職場が家から遠いから

職場が家から遠いと朝から気が重くてたまりません。

歩きならとにかく足が疲れますし、荷物の分肩もこります。

車なら運転に集中するので疲れることでしょう。

公共の乗り物でも、必ず座れるとは言えないのでさらに早めに家を出なくてはいけなかったり、長時間人目にさらされてそれなりのストレスがかかります。

体力のない人や、人のことばかり気になってしまう人にとっては耐えらそうにありません。

2.職場に嫌な同僚がいるから

職場に嫌な同僚がいると思うと、仕事に行くのが非常に苦痛になってしまいます。

いくら関わらないようにしようと思っても無理な場合もありますし、最悪な場合、同じ空間にいると思うだけでイライラで押しつぶされそうになってしまうからです。

嫌な同僚が先輩や上司の場合はなおさらです。

嫌なのを表情に出したり、文句も言ったりできず、発散の余地もありません。

また、なぜかその人物が人気者の場合、納得が出来ないモヤモヤますます職場への足を遠ざけます。

3.混雑しているから

仕事までの道のりが混雑していると、車で行く場合なら朝から渋滞にはまってしまう恐れがあるので危険です。

少しでもすいているルートを選ぶ必要がありますし、早めに身支度を済ませなければいけないため、気を使うだけではなく頭も使います。

公共の乗り物なら、大勢の人混みでもみくちゃになっての出勤となります。

痴漢やスリの心配もあってぜんぜん気が抜けません。

職場につくころには、からだも心もボロボロでぐったりです。

4.仕事覚えが悪いから

仕事覚えが悪い人も仕事に行きたくありません。

行ってもどうせ満足に仕事ができないとわかっており、毎日自己嫌悪に苦しんでいるからです。

それだけではなく、仕事覚えが悪いと職場の人間に文句や陰口を言われたりもします。

みんなに好かれているならまだしも、仕事ができないと嫌われたり馬鹿にされたりして職場での居場所もありません。

さらにネガティブだと、この先の希望すら持てなくなり、仕事がどうでもよくなってしまいます。

5.一生懸命やり過ぎてしまうから

真面目な性格だと自分でわかっているなら、仕事に行くと無駄に一生懸命やり過ぎてしまう自分がすでに予想できています。

だから仕事に行きたくありません。

自分だけ頑張ったって満足に評価されるわけでもないし、給料に変化なんてないからです。

運よく評価に繋がる職場だったとしても、からだがボロボロになって喜ぶ元気もなくなってしまいます。

それでもちゃんとやらない人もいるため、だんだん虚しくなってきます。

6.理不尽なことをされるから

仕事に行きたくない理由は、職場で理不尽なことをされたりさせられたりするからです。

「女性だから掃除をするのが当たり前だ」なんて言われたり「男性だから力仕事はお願いね」と言われることもあります。

また、暇そうにしている同僚もいるのに自分だけなぜか仕事を多く回されたり、残業で頑張っているのに「残業代泥棒」などと言われることもあります。

こんな理不尽なことばかりが続くと納得がいかず、精神的にまいってしまいます。

7.身支度から面倒だから

身支度から面倒なズボラさんは仕事に行きたくありません。

早起きするのも嫌だし、服を選んだり、朝食をとるのすらとてつもない手間です。

休日の楽さが忘れられず「いっそ無職になりたい…」なんて思ってしまうこともあります。

だからと言って、遅刻をしたりサボったりしてくびになるのはもっと嫌です。

身支度が面倒なくらいなので、転職先を探すのなんて面倒すぎてたまりません。

8.家族と一緒にいたいから

愛妻家の人や、子煩悩な人、ペットが大好きな人などは、仕事なんか行かずに家族と過ごしていたいと考えます。

妻と日中もラブラブしていたいし、子供の成長を見逃したくありません。

全力で信頼できる大切な家族と過ごし、癒されていたいと考えます。

ペットにメロメロな人も、仕事なんかよりずっとペットと戯れていたいと思っています。

家族を職場に連れていくわけにも行かないため、自分が仕事に行かない方をつい妄想してしまいます。

いかがでしたか?みなさん、様々な理由から仕事に行きたくないと考えています。

それは悲しい現実ですが、辛いのは自分だけじゃないと思えたら、ちょっとだけパワーがもらえる気がしませんか?なんとなく行きたくないと思っていた人も、冷静に理由がわかれば改善策が見えてくることもあるでしょう。

ただ文句を言うのはやめて、少しでも仕事に気が向くような工夫や努力を続け、そんな自分を誰かの励みにしてもらいましょう。