不妊様の特徴は妊婦に対して恨みの感情が湧きやすい

最終更新日:2019年5月1日

世の中には、不妊治療を健気にしている人もいれば、不妊を気にするあまり、他の人に迷惑をかけてしまう「不妊様」と呼ばれるような人たちもいます。

多くの人は不妊様にはならずに済んでいますが、少数の不妊様が不妊治療の印象を悪くしています。

不妊様の特徴を知り、彼女らとの関わり方を知ることで、世渡り上手になりましょう。

1.不妊様は、性生活を本当に楽しめていない

女性は、性生活が本当にうまくいき、夫との一体感を味わえていたら、不満がなくなっていくものです。

不妊ばかり気にしてしまう人は、夫婦生活に肝心の、性生活を楽しむという心を忘れてしまっています。

もちろん、性行為の結果として子どもができるのは素晴らしいことではありますが、性生活が、ただ受胎することの目的だけになってしまうと、本末転倒といえるでしょう。

義務的な行為は夫の気持ちも離れさせてしまい、結果として夫婦生活が楽しくなくなってしまいます。

だいたい、夫との関係がうまくいっている人は不妊様になることは少ないです。

不妊様の家庭を垣間見ると、夫との不調和があることが多いです。

2.妊婦に憎しみを抱くことがある

不妊様はときに、妊婦に攻撃的な思いを抱くので気をつけなければなりません。

妊婦の方々は良かれと思い、妊娠マークをつけて電車に乗ったりします。

しかし、不妊様にとって、時にそれは嫌味なアピールのように映ることがあります。

あなたが電車に乗っているとき、そういった悪質な不妊様から嫌なことを言われたり、嫌がらせを受けるという危険性はあります。

身体的な危険については、周りの人と協力して防ぐと共に、不妊様からの言葉による暴力にも気をつけなくてはなりません。

こうした破壊的な衝動を持つ不妊様が吐く言葉を真に受けると、ストレスで胎教に良くないです。

可哀想な人なのだと思い、気にしないようにすることが大切です。

3.西洋医学に頼りすぎている

不妊様は西洋医学に頼りすぎていることが往々にしてあります。

医者の言うことは、たしかに専門家の言葉ではあるのですが、近年はインフォームドコンセントやセカンドオピニオンといった、患者主体の治療という発想も大きいです。

不妊様は、特定の医師の言葉にこだわり、視野が狭くなっている可能性が高いのです。

投薬や、その他の治療は、効くかもしれないし効かないかもしれないという、不確定な要素が実は多いのです。

そのため、長い治療の効果が見られず、お金ばかりかかることで不妊様のイライラがつのるのです。

不妊様が東洋医学的な発想や、哲学、スピリチュアル的な発想など、さまざまな視点から物事を見られると、ストレスは緩和されることがあります。

しかし、大概の場合、彼女らは自分の意見に固執するので、その点について周りからクドクド言うとケンカになるので、気をつけなくてはなりません。

4.宗教にハマる人も多くいます

不妊様は、不妊をどうにかしてもらおうと、宗教にはまり込むことも多いです。

よくある神社仏閣、はたはた、古今東西のさまざまな神に願をかけ、なんとか自分の願いを叶えてもらおうとします。

しかし、妊娠するしないは、結局のところ、神のみぞ知るとしか言えません。

人間が神を操ろうと必死になるというのは、側からみると何か違うと感じさせる姿なのですが、当の本人は切迫しています。

不妊様に欠けているのは、結果を神に委ねるという姿勢です。

子どもがいてもいなくても、自分の人生を大きな存在に委ねるという発想がないので、いつもピリピリしてしまいます。

不妊様は、願をかけることはしても、瞑想など、静かな祈りの活動はしないので、心が落ち着かないのです。

5.夫の実家との関係性が悪い

また、不妊治療をしている人が不妊様になってしまう背景に、夫の実家との関係性が潜んでいるということも多いです。

夫の実家が、子どものあるなしにこだわらず、嫁をあたたかく迎えてくれるような人たちだと、たとえ焦った不妊治療中の女性でも、気がまぎれるというものです。

夫の実家が受け入れてくれていると思うと、子どものあるなしがそれほど大きな問題だと思わなくなってくるからです。

しかしながら、夫の実家が子どもを早く作れとせかすような、いわゆる毒親だった場合、嫁である不妊治療中の女性も、夫の家庭の毒に侵されてしまい、思考が変になってしまいます。

姑の嫌味などは、誰しも心に刺さるものです。

このような事情で不妊様となってしまった人に必要なのは、客観的な視野を与えてくれるカウンセラーや友人です。

しかし、不妊様がひねくれた言動をしている場合、こうした味方を見つけるのが難しいです。

あなたの身の回りにも、不妊様となってしまった人たちがいることでしょう。

彼女らを断罪するのではなく、彼女らには彼女らの辛い事情があるのだとわかってあげることで、お互いのストレスを減らすことができます。

ですから、不妊様の特徴を知り、理解することはコミュニケーションを円滑にするうえでとても大切なことです。