ビール腹になりやすい人のだらしない特徴4個

最終更新日:2016年10月26日

見た目にも決して美しいとは言えない、ぽこっと出てしまったお腹「ビール腹」。

ビール腹になりやすい人には、ある特徴があります。

自分に当てはまってないかを確認し、改めることでビール腹を改善していきましょう。

1.姿勢が悪く猫背

ビール腹になりやすい人の特徴の一つに、姿勢が関係しており、猫背であることでお腹のお肉が前に出てしまっていることが考えられます。

実際に背筋を伸ばした状態でのお腹と、猫背になっている時のお腹を比べてみると見てすぐ分かるでしょう。

その姿勢が保たれたまま毎日生活していると、お腹のお肉が固まりとなり、ビール腹になっていきます。

またこの姿勢によって背筋や腹筋が衰えてしまう為、脂肪に変わり、余計にお腹が出てしまう悪循環が生まれてしまいます。

ビール腹を直す為には、まず日頃の姿勢を見直してみることで、見た目的には多少改善されます。

徐々に背筋や腹筋といったお腹周りの筋肉をつけていくと、さらに改善が見込めるでしょう。

2.毎日飲む人、量を飲む人

仕事の疲れから、毎日晩酌をするという人も、ビール腹になりやすいです。

また一回の量が多いという人もなりやすく、お酒が思っている以上にカロリーの高いことに気付いていないのかもしれません。

酔いが回ってくると、量のことまで考えられないことが多く、無意識のうちに大量のカロリーを摂取。

そしてその後就寝となる人が多いことから、そのまま脂肪になってしまい、ビール腹になってしまいます。

一日に飲む量を前もって決めておくことも大切です。

過剰なアルコールの摂取は、それだけカロリーを摂取していることを覚えておきましょう。

3.内臓脂肪が多い

日頃運動していない人や、好きなものを好きなだけ食べる人、

甘いものが好きな人など、内臓脂肪が多くつくような習慣がある人は、ビール腹になりやすいです。

内臓脂肪は見ただけでは分からず、例え痩せている人であっても、内臓脂肪が多いという人はいます。

腕や足は痩せているのに、お腹だけポッコリと出ているという人は、お腹周りの内臓脂肪が多いことが考えられます。

内臓脂肪は一度ついてしまうと落ちにくく、ダイエットのように簡単に落ちるものではありません。

根本的に食生活や自分の習慣を見直して、改める必要があるでしょう。

4.お酒の後に締めの食事をする

お酒を飲み終えた後に、締めのラーメン、締めのお寿司、締めの天丼など、締めに高カロリーの料理を食べていることはとても大きな原因。

飲んだ後に必ず締めの料理を頼む、食べるという人は、ビール腹になりやすいです。

お酒を飲みながらも、少なからず軽いおつまみや食事をしていることが多く、それに加えて夜食となれば、高カロリー摂取となります。

締めの料理を頼むことが習慣になっている人は、一度食べる前に意識することが必要でしょう。

わざわざお店を移動して食事に行くという人は、移動中に「またビール腹になる可能性が強くなる」と自分に脅しをかけるのも良いでしょう。

どうしても口が寂しい、お腹が空いているという人は、カロリーが低いもので少量を、よく噛んで食べることをオススメします。

また飲みながら歯ごたえあるもの、噛みきれないものをおつまみにしてみると、食欲を抑えることが出来ます。

ビール腹になってしまうと、見た目から「中年」というイメージを持たれてしまいます。

それと同時に、「だらしなそう」「ルーズそう」「自己管理出来てなさそう」といった、どこかみっともない印象を与えてしまいます。

自分でもビール腹であることを気にしているのなら、普段の飲み方、運動の量、生活習慣を見直してみると良いです。

一つずつクリアして、スマートな体系を維持しながらお酒も楽しめると良いですね。