おじさんくさい人の特徴は理屈っぽく不潔なとこ

最終更新日:2017年7月27日

年齢は若いくせに、人から「おじさんくさい」と思われてしまう男性がいます。

無意識のうちにおじさんくさい言動をしてしまうこともあるでしょうし、

人から「おじさんくさい」と指摘されても、

自分のどんなところがそうなのかわからないというケースもあるにちがいありません。

ここでは、おじさんくさいと思われてしまう人の特徴をご紹介します。

1.身だしなみに気を使わず、寝癖や目やにがついていることがある

若い男性とおじさんの大きな違いが、「人の目を気にするか、しないか」です。

若い男性は人の目を大いに気にしますから、オシャレに気を使うだけでなく、身だしなみにも気を配ります。

それが、年齢が上がるにつれて、だんだん身だしなみに気を配らなくなってしまうのが、

女性にはあまり見られない、男性の特徴と言っていいでしょう。

つまり、おじさんくさい人には、身だしなみに気を配らないという特徴があります。

爪が汚かったり、汚れた靴を履いていたり、ネクタイが曲がっていたり、シャツの袖口が汚なかったりするわけです。

中でも特に「おじさんくさい」と感じさせてのが、髪に寝癖がついていることと、目やにがついていること。

どちらも、若い男性にはまず見られない、身だしなみの悪さです。

特に目やには気が付きにくいので要注意でしょう。

2.話が理屈っぽく、うんちく話が多い

おじさんくさい人には、話の仕方や内容の特徴もあります。

それは、話が理屈っぽいということ。

男性は年齢を重ねるにしたがって、感性よりも理性で物事を把握しようとする傾向があります。

若いころは、豊かな感性で直感的にものごとを捉えていたのが、年を取ることで感性が鈍くなり、

それを理性で補おうとするためと考えていいでしょう。

ですから、話をする時、どうしても理屈っぽい話になってしまいます。

その理屈っぽさから、人生訓を披露したり、説教じみた話になると、これはまさにおじさんの話そのもの。

さらに、理屈っぽさはうんちく話にもつながります。

教養豊かで物知りなのはけっこうなことですが、自慢気にうんちく話を語ると、

「話がおじさんくさい」と思われてしまいます。

3.健康オタク

若い男性と女性を比較すると、男性の方が健康に気をつかわない傾向があるでしょう。

暴飲暴食をするケースも、男性の方が多いに違いありません。

それが、年齢が高くなるにしたがって、男性も健康に気を使うようになっていくのです。

おじさんの多くがサプリを試したり、テレビの健康番組を見るようになるのはそのためです。

おじさんくさい人には、そうしたおじさんと同じ特徴があります。

健康に関するテレビ番組を好んで見たり、健康ノウハウの書籍や雑誌を読んだりして情報収集に努め、

それを実践する、いわゆる「健康オタク」です。

そうして得た情報を人前でうんちくとして披露すれば、「おじさんくささの二乗」ということになるでしょう。

4.食後に楊枝を使う

それを使うと、とたんにおじさんぽくなってしまうアイテムの一つに「楊枝」があります。

男女とも、年齢が高くなるにしたがって、「楊枝使用率」が上がるものですが、

若い女性は、少なくても人前で楊枝を使うことはほとんどありません。

その点、男性の場合、若くても食後に楊枝を使う人が少なくないのです。

そして、そういう男性は、人から「おじさんくさい」と思われます。

おじさんに最も似合うアイテムの愛用者だからです。

5.女性のいるところで下ネタを話す

話の中でおじさんが好んで使うのが、ダジャレと下ネタです。

若い男性でダジャレ好きという人はあまりいないでしょうが、下ネタ好きな人は少なくありません。

男性だけの飲み会などであれば、それもOKでしょう。

しかし、一人でも女性がいるシーンで下ネタを話すと、

「無神経でおじさんくさい」と女性に思われてしまうにちがいありません。

セクハラになるような話を平気でするのが、おじさんの無神経さであり、

若いくせに無神経に下ネタを口にするのが、おじさんくさい人の特徴と言うことになるでしょう。

おじさんくさい人の特徴について、代表的なものを5点、お話ししてきました。

外見上の特徴や言動に関する特徴、意識の持ち方に関する特徴など、さまざまです。

どれも、知らず知らずのうちにやっているケースが少なくありませんので、

若い男性の方は参考になさってみてはいかがでしょうか。