うざい男の嫌われる特徴5個

最終更新日:2016年4月29日

「彼氏のちょっとうざいところが好き」という女性も、中にはいるでしょう。

しかし、それはやはりレアケース。

多くの人から嫌われてしまうのが、うざい男というものです。

では、うざい男のどういうところが人から疎まれるのか。

ここでは、うざい男の特徴をご紹介します。

1.人生の夢を語りたがる

その話の内容が「うざい」と感じさせる男性が少なくありません。

ありがちなのが、「人生の夢を語る」というタイプ。

女性でも自分のこれからの人生について話すことは、当然あります。

しかし、女性の場合は、話の内容がリアリティのあるライフプランであることがほとんどです。

それに対して、うざい男は、「大きな夢」の話をしたがります。

そこには「大きな人生の夢を持ってこそ、真の男だ」という浅薄な意識、うざい男ならではの価値観が存在します。

その話の内容は、ほとんど「お子ちゃまの夢物語」のレベルなのですから、話を聞かされる方がうんざりするのは当然でしょう。

2.人生訓を話したがる

同じように、話の内容がうざいケースとして、「人生訓を話したがる」という特徴もあげられるでしょう。

人生訓と言うと、中高年男性に限定されるような印象があります。

しかし、若い世代の男性の中にも、「人生はかくあるべき」とか、「女はこうでなければならない」、

「仕事にはこういう意識を持って取り組むべき」というような「訓示」を人にしたがる人が意外に多いのです。

前項同様、その内容は薄っぺらなものばかりで、「どこかで聞いたような話」がほとんどです。

つまり、「借りものの人生訓」を披露したがるのが、うざい男の特徴と言うことになるでしょう。

3.理屈屋で、何にでも反論する

理屈っぽい男もうざいものです。

「理詰めの話ができること」イコール「頭の良さ」、と勘違いしているケースがほとんどです。

こういうタイプの男は、人の話にもすぐ口を突っ込み、何にでも反論しようとします。

本人は、相手に対し、「頭の悪い君はそういう考えを持つだろうが、頭の良い自分に言わせると、それは間違い。

こう考えるのが正解だ」とレクチャーしているつもりです。

このタイプのうざい男は、自分の知識をひけらかすのが大好きな「うんちく男」であることが少なくありません。

そういう男とテレビのクイズ番組をいっしょに見ると、「うるさくてたまらない」ということになるでしょう。

4.すぐにいじける

かまってちゃんタイプのうざい男の特徴は、すぐにいじけるということです。

いじけるというのは、一見、自己評価が低いためのように感じられますが、実際にはそうではありません。

それなりに高い自己評価をしていて、なによりも自分大好き人間です。

自分が大好きなために「ねえ、こっちを向いて、僕にかまって」という欲求を持ち、それが「いじける」という態度に結びつくわけです。

このタイプは、かまってあげないといつまでもうじうじ、いじけ続けるという特徴があります。

ただし、かまってあげると味をしめて、しょっちゅういじけて見せるので、ますます「うざい」と感じることになってしまうでしょう。

5.下ネタ好きでボディタッチが多い

「男はみんなエッチ」ということがよく言われます。

「みんな」と断言することはできなくても、多くの男性がそうであることは間違いないでしょう。

しかし、大多数の人は、自分のそういう面を理性でコントロールし、普段は表に出さないようにします。

ところが、そういうセルフコントロールができず、何かというとすぐにエッチな話をしたがる男も少なくありません。

これも、うざい男の特徴の一つです。

お酒の席ではもちろん、そうでなくてもすぐに下ネタを口にします。

そこには「自分は気取りや飾りのない、ざっくばらんな人間だ」という自己アピールの心理が含まれているのです。

このタイプには、ボディタッチが多いという特徴もあります。

セクハラタイプのうざい男ということになるでしょう。

今回は、「うざい男」について、いくつかのタイプに分けながらその特徴を説明してきました。

あなたの身近にいる男性に当てはまる項目はないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。