浮気症な女の心理5個

最終更新日:2018年11月29日

「浮気症」というと、男性特有の性質と考える人もいるでしょう。

しかし、浮気をするのは男性だけではありません。

女性も浮気をしますし、特にそれが激しい「浮気症な女」も、思いのほか多く存在します。

そこで、ここでは浮気症な女に注目し、代表的な特徴についてご紹介します。

1.飽き性で、安定よりも変化や刺激を求める

多くの場合、恋愛は、お互いにまだ遠慮のあるつきあいたての時期から、

ラブラブの時期を経て、やがて、マンネリを感じる倦怠期に至ります。

そこからさらに、関係が深化して、よりいっそう結びつきが強くなったり、結婚というゴールに至るというように、

関係性が変化していくのが、恋愛というものと言っていいでしょう。

浮気症な女の特徴の一つは、そのマンネリ期、倦怠期にガマンができないということです。

倦怠期というのは、逆の見方をすれば「安定期」です。

二人の関係が安定したからこそ、マンネリや倦怠感を覚えると考えていいでしょう。

浮気症な女はその「安定感」が好きではありません。

ひたすら退屈を感じ、変化や刺激を求めようとします。

スリルが好きで、「いつでもワクワクしていたい」と思うために、他の男性を求めるわけです。

2.さみがり屋で、彼氏から放っておかれるのがきらい

何も、倦怠期限定で浮気をするのが、浮気症な女というわけではありません。

例えば、もっとも幸せなはずのラブラブな時期であっても、浮気することがあります。

その原因になっているのは、「さみしがり屋」という性格。

ラブラブの時期でも、彼氏の仕事が忙しいなどの理由で、思うように会えないということもあるでしょう。

さみしがり屋の女性は、そのさみしさに耐えられません。

また、彼氏から放っておかれることが大嫌いで、彼氏からの連絡が減ったり、彼氏につれなくされたりすると、

そのさみしさを他の男性と関係を持つことで、紛らわそうとします。

この場合は、彼氏に対する恋愛感情が薄れたりなくなっているわけではありません。

彼氏への気持ちは変わらずに持ちながら、「浮気は浮気」と割り切って、他の男性との遊びを求めるわけです。

3.束縛されることがきらい

束縛されることが嫌いで、交際している彼氏から束縛されると、息苦しさを感じてしまうというのも、浮気症な女の特徴と言っていいでしょう。

籠の中の鳥が、閉塞感を感じて、籠の外に逃げ出したいと感じるようなものです。

つまり、「自由でいたい。

自由になりたい」という意識が強いため、「籠の中の自分」を認識すると、外へ逃げ出そうとするわけです。

ただし、この場合も、交際中の彼氏を嫌いになったわけではありません。

その息苦しさや閉塞感が嫌いなだけなのですから、浮気をして自分を発散すると、また籠に戻ってくることが多いのです。

4.自信がなく、フラれることを怖れている

自分に自信がないために、浮気に走ってしまうというケースもあります。

ちょっと変わった心理ではありますが、「自信がない。

彼氏に嫌われ、フラれてしまうかもしれない。

そんなことになったらどうしよう」と思い、「フラれた時の精神的ダメージを少なくするため、他の男性とも関係を持とう」と考えるのです。

二股をかけておけば、一人からフラれても、まだ一人残っているわけです。

これはつまり、一種の「保険」をかける心理と考えていいでしょう。

5.常に女磨きを怠らない

浮気症な女は、男性との関係を持つために、自分を魅力的に見せたいという意識を強く持っているものです。

こちらがいくら望んでも、相手の男性がいなければ浮気は成立しません。

ですから「より多くの男性から魅力を認められるように、自分を磨きたい」と考えるわけです。

特に外見的な女磨きには熱心で、それなりにお金も時間もかけます。

その成果が上がれば上がるほど、「浮気率」もアップすると考えていいでしょう。

「浮気症」と呼ばれる女性について、ここでは5つの代表的な特徴を見てきました。

ひとくちに浮気症と言っても、違うタイプもいれば、異なる心理を持っているケースがあることが、

お分かりいただけたのではないでしょうか。