育ちが悪い人の品がない特徴6個

最終更新日:2016年6月24日

色々な人との出会いの中で「親の顔が見てみたい」と思ってしまうことは誰にもあると思います。

そんな親の顔が見たくなってしまうような育ちの悪い大人の特徴をご紹介します。

1.身だしなみがなっていない

服装の乱れは心の乱れと言うように、大人だというのに身だしなみがきちんとしていない人は問題ありです。

自宅にいるならどんな格好をしていようが自由ですが、外出の際は身なりを整えるのもマナーのうちです。

コンビニに出掛けるだからと言って思いきり部屋着にサンダル姿で出掛ける人もいますが、

もしバッタリ職場の上司や好きな人に会ってしまったらどう感じるのやら…。

子供だってちゃんとした服装で出掛けてるのですから大人がこうでは残念な人に思われます。

2.言葉使いが雑

方言は別として言葉使いが悪い人、雑な人は親からちゃんとしつけられなかったのかなと思われます。

なんでもかんでも略語や流行語、ネットスラングを使いまくっていたり、女性なのに男っぽい洗い口調で話す人もいますよね。

「食べれます」などの「ら抜き言葉」を目上の人の前でも当たり前のように使っている人も社会人として非常識です。

初対面の相手にタメ口を使ったり、平気で残酷な言葉を使う人も多いです。

育ちのいい人はすぐに「バカ」など罵るような言葉は使いません。

3.公共のマナーが守れない

何よりも公共の場所でマナーが守れない人程育ちが悪いと感じるものはないのではないでしょうか。

ゴミのポイ捨てや歩きスマホ、順番の割り込みや電車等で大声で電話をする。

電源をオフにしなければならない場所で携帯の電源をオフにしない。

使った物を元に戻さない、風邪をひいてるのにマスクもせずにくしゃみをする。

横断歩道があるにも関わらずない所を渡るなど、ざっとあげただけでもこんなにあります。

自分さえ良ければではなく他の人のことも考えなければいけません。

公共の場所でマナーが守れない人は特定の人ではなくみんなからの嫌われ者です。

4.ごはんをキレイに食べない

子供の頃にご飯粒は一つも残さずに食べましょうと親からしつけられた方も多いはずです。

育ちの悪い人はキレイに食べない人が多いです。

キレイに食べられないのはごはんに限った話ではありません。

魚の食べ方もそうですし、食事を全部食べずに残すことが多いです。

イチゴ狩りでまだまだ食べられるのに一部だけ食べたいちごが大量に捨てられてたという

農家さんの悲痛な叫びが話題になったことがありましたが、

育ちがいい人だけが来ていたらこんなことにはならなかったことでしょう。

5.愚痴が多い

やはり愚痴ばかり言う人は育ちが良くない人が多いです。

愚痴は聞いている方も嫌な気分になりますが、自分が愚痴りたいから言うのであって

聞かされてる相手の気持ちになって考えようという気はありません。

身近な人の悪口やテレビ番組や芸能人のこと、自分の使ってる物に対する不満など、基本的にどんなことに対しても愚痴を言います。

同時に相手のせいや物のせいにする傾向も強いです。

愚痴ばかり零している人は育ちが悪そうに見えるだけではなく幸せそうには見えません。

6.姿勢が悪い

育ちが良い人で姿勢が悪い人は見たことがありません。

どんなに愚痴を言わないタイプの人でも何も知らない人から見たら姿勢の悪さが原因で

育ちが悪そうだと思われてしまうこともあるから注意して頂きたいものです。

姿勢が悪いとだらけているというかやる気がなさそうに見えてしまいます。

食事をしている時、じっと座っている時、歩いている時。

自分では見えないけど他の人からはバッチリ見えています。

育ちが悪いというのはお金持ちか貧乏かという話ではありません。

その人の言葉や態度などに現れるものです。

大人になってから全てを改善させることは難しいかも知れませんが、

どれか一つから変えていくことは不可能なことではありません。

実際に育ちが悪いわけではなくてもこのような言動をしていると人からの評判は

下がってしまいますので出来ることなら良く見られるようになりたいですよね。