性悪女の怖い特徴5個

最終更新日:2016年7月13日

男性を惑わし、同性からは忌み嫌われる「性悪女」。

本性のゆがんだ女性のことをそう称しますが、なかなかその実態はわかりにくいもの。

ここでは、性悪女に共通する特徴をご紹介します。

1.自分を守るために平気でウソをつく

性悪女の大きな特徴の一つが、「ウソつき」ということです。

見栄を張るためにつくウソもありますが、それよりも多いのが、自分を正当化するためにつくウソです。

自己愛と自己防衛本能が強いため、自分が傷つくことを何よりも怖れるのが、性悪女。

ですから、例えば、自分のミスや間違いでトラブルが起きても、自分の非を認めようとはしません。

「自分は悪くない」というのが大前提です。

そして、自分の正当化するために、しばしば人に責任を押し付けます。

自分以外の人の責任で、ミスやトラブルが起こったのだと主張するわけです。

性悪女はそうした責任転嫁のためのウソをつきなれていますから、話には信ぴょう性がありますし、話し方も自信満々です。

また、話の内容が矛盾することもありません。

そのため、多くの人がそのウソを信じ込んでしまいます。

2.人の悪口が大好き

人の悪口や陰口が大好きというのも、性悪女の代表的な特徴でしょう。

その場にいない人のうわさ話をし、その人のことを悪く言います。

特徴的なのは、「悪い人じゃないんだけど」という前置きをすること。

その前置きによって「自分は別にその人のことを嫌っているわけではない」という自己弁護をするわけです。

その上で「でも、こういうところがある」というように、悪い評価をします。

また、自分の悪口に相手が同調すると、今度はそのことをネタに、悪口の対象となった人にこんなことを吹き込みます。

「○○さんが、あなたのことをこんな風に悪く言ってたわよ」。

「○○さん」というのは、自分の悪口に同調した人のこと。

つまり、自分が話した悪口を、話に同調した人が言ったことにして、その本人の耳に入れるのです。

こうして、その二人の関係を悪化させて、ひそかに「しめしめ」と喜ぶのが、性悪女の恐ろしいところと言っていいでしょう。

3.相手によって態度や接し方を変える

「人を見る」というのも、性悪女のいやらしい特徴です。

男性に見せる態度と、女性への接し方ががらりと違うというケースも多く、自分と相手との関係性を見極めた上で、自分が得になるような態度を取るのです。

好意を持っている男性には、女の魅力を最大限にアピールするような態度を見せ、やさしく接しますが、そうでない男性に対しては、冷たくあしらうことが少なくありません。

また、強い立場の人にはゴマをすって気に入られようとしますし、自分の方が強い立場だと、上から目線で高飛車な態度を取ります。

つまり、いくつもの顔を持っているのが、性悪女の特徴と言うことになるでしょう。

4.涙を最大限に活用する

「涙は女の武器」という表現がありますが、涙という武器を最大限に活用するのが、性悪女です。

特に男性相手にした場合、涙を上手に使うことで、「かわいい女」を演出し、相手の心を捉えようとします。

そこには当然、計算や作為があるわけですが、性悪女には女優気質がありますから、泣いているうちに本当に悲しい気持ちになります。

そのため、涙に真実味が生まれ、相手の男性はまんまと騙されてしまいます。

また、同性相手でも、涙を使って同情を引こうとすることが少なくありません。

5.表情と感情が一致しないことが大変多い

人間は必ずしも、感情と表情が一致しないものです。

悲しいことがあっても、無理に笑顔を作るということは、誰にでもあるでしょう。

そういうことが大変に多いのが、性悪女の特徴です。

心の中では嫌悪し、憎しみすら感じている相手に、猫なで声でやさしく接したりすることが、しょっちゅうあります。

そうしたほうが自分にとって得と判断できれば、平気で感情と裏腹な表情を作ることができます。

ここにも持ち前の女優気質が発揮されるため、その表情もごく自然に見えるところが、性悪女のしたたかなところと言っていいでしょう。

今回は性悪女と呼ばれる女性について、代表的な特徴を5種類取り上げ、ご紹介しました。

性悪女の実態を理解するために、参考になさってください。