理系女子の文系女子には無い特徴5個

最終更新日:2016年6月25日

最近では、聞き慣れるようになった“理系女子”数年前から、じわじわと注目されるようになってきました。

理系では男の子が圧倒的に多い中、女の子は数少ない貴重な存在です。

そんな彼女達の特徴とは一体どのようなものなのでしょうか。

今回は理系女子の特徴をご紹介します。

1.真面目な性格である

文系に比べると理系は、授業スケジュールが非常にハードです。

実習や実験、1回でも休んでしまうと単位が貰えなくなんて事もあり厳しい授業ルールの中で生きています。

さらに毎回レポート提出を求められる事も。

そのため合コンなどといった飲み会に出掛ける時間もなかなかありません。

ハードな授業スケジュールのため、真面目な性格でないと学業についていく事が出来ないという訳です。

真面目な性格なので勉強はしっかりこなします。

そのため男子よりも学力が上回る事もあり、周りからは“頭が良く取っ付きにくい”といった印象を持たれる事も多いです。

2.何事においても熱心である

大学生となれば文系の子でも部活動やサークルには入らないといった人が多い中、理系女子は違います。

授業が忙しくて、部活動なんて出来ないのでは?と思われがちですが、

タイトな授業の合間に部活動やサークルに熱心に取り組む姿が多く見られます。

勉強ができ、授業態度が真面目で、部活動にも熱心な姿は学生と見本になるようなスタイルなので、

大学からの評価も非常に高く理系女子は好まれます。

熱心な部分を持っているため、実験にも向いていると言えます。

この1つの事に熱心に取り組む姿勢が、タイトな授業でもついていける要因でもあり卒業研究時には大変役に立ちます。

3.理論っぽく、議論するのが好き

理系女子は議論をするのがとても好きです。

議論する場が、授業内や必要な時だけなら良いのですが私生活でもそんなところが顔を出してしまいます。

一度スイッチが入ってしまうと、相手を質問攻めにしたり現実的でない事には理論だててねじ伏せてしまう事もしばしば。

悪気はもちろんないのですが、はっきりと言い過ぎて知らず知らずのうちに人を傷つけてしまう事も。

理系女子と口ケンカになると負けてしまうでしょう。

そんな彼女たちは、幽霊や占い、おまじないといったものは信じない人が多いです。

なぜなら、これらは根拠のないものですから理論っぽい彼女たちには全く理解出来ません。

理論立てて考えますが、自分の考えが間違っていた時には素直に認めて訂正する部分もあります。

4.さっぱりとした性格

理系女子は研究や実験が多いため、グループ行動をとらずに

一人で行動する事が多く、また一人で行動する事が苦ではありません。

一人で行動する事が出来るので、中学時代や高校時代には周りのグループに馴染めず

苦労した経験がある人も少なくません。

そんな性格なので、数人で集まってお喋りをしても噂話しや悪口などが出る事が少なく、

理系女子あるあるに花が咲く事が多くなります。

さっぱりした性格は恋愛面でも発揮され、相手を束縛したり嫉妬したりなどはありません。

またケンカをしても感情的になる事がないので冷静に話しをする事ができるので、男性からの印象も良いようです。

5.文系が苦手

理論立てて考える事が好きな理系女子にとって文系は苦手分野です。

暗記あるのみといった社会や、答えのない音楽や美術など感受性を必要とする科目も苦手です。

数式に当てはめて答えを出すのが好きな理系女子に、これらの教科は数式も当てはまりません。

また読み手によって答えが変わるような国語なんてのも苦手ですし、文章を書くのも苦手です。

議論するのは得意でも、書く事は少し要領が違うみたいですね。

自分の苦手分野が分かっているために、最初から美術や社会などは必要最低限手を出さないと決めている人もいます。

あなたの周りにいる理系女子は、いくつ当てはまったでしょうか。

頭も良くなかなか近づきにくい雰囲気があるかもしれませんが、一度話してみると普通の女の子と変わりません。

そのギャップにやられる男子も多いかもしれません。

理系女子の特徴さえ知っていれば、素敵な友達関係を築く事も可能です。