ネガティブな人の暗い特徴4個

最終更新日:2016年4月5日

ネガティブな発想をいつもしてしまっている人には、共通点がいくつか存在します。

また見た目からもネガティブな人と見られてしまうこともあり、思い当る人は改善するべきでしょう。

今回はネガティブな人の特徴をご紹介します。

1.猫背で目線が下になってしまっている

見た目でまずネガティブな人に見られてしまう特徴は、

猫背でやる気がなく感じられてしまったり、空気を重くしてしまっている印象を与えてしまいます。

また、人と目を合わせたくないという気持ちが自然と出てしまい、常に下向きな目線になってしまうことが多いのです。

人との関わりはネガティブなことしか起きないと思っていたり、いつも考え込んでいる人は、猫背で目線が下向きになりがち。

周りに与える印象も、暗いものになってしまうことでしょう。

自分がネガティブな人と思われることが多い人は、大抵この見た目が当てはまる傾向に。

まずは姿勢や目線の置き方に気を付けると良いでしょう。

2.リスクを第一に考えてしまう

何をするにもそこにはリスクが存在するもの。

仕事においてもプライベートにおいても、行動に起こす上で何かしらのリスクが生じてしまうことが少なからずあるものです。

ただ、ネガティブな人の発想は、このリスクを最大限に考えすぎてしまい、行動に移すことが出来なくなってしまいます。

結果的に、行動することは悪い結果を招いてしまうという意識が強くなってしまい定着することで、挑戦したり行動を起こしたりすることが少なくなってしまいます。

リスクを考えることは大切でもあるものの、あまりに考えすぎたりそれ以上に得られるものを考えない思考の有り方だと、何もできなくなってしまいます。

それによって、自分に自信を持つことも出来ず、ポジティブな発想が出来なくなってしまいます。

リスク、悪い結末を一番に考えるよりも、それ以上に得られるものを優先的に考えるとネガティブな発想から抜け出すことが出来るでしょう。

3.他人の意見に耳を貸さない

自身の考えがネガティブなものだと認識していながらも、他の人の意見を聞き入れることが出来ないと、このネガティブな人はなかなか改善出来ません。

しかしネガティブな人の特徴の一つに、他人の意見に耳を貸さない、頑固な面があるといったように、自身を曲げない傾向にもあります。

これによってネガティブな発想を改善することが出来ず、我が道を行くようになってしまいます。

「そんなわけない」「上手くいくわけない」と自分の考えの中に納まってしまい、周りからいくらアドバイスを受けようと援助されようと、結果は同じに。

周りの話に耳を傾けないからこそ、ネガティブな発想を膨らませてしまいます。

たまには周りの意見に従ってみる、他の意見もあるという意識を持つだけでも、進歩していけることでしょう。

4.人間関係が狭く、広げようとはしない

ネガティブな人は、人との関わりに興味を持っていたとしても、面倒なことになってしまう、

問題が起きてしまうというマイナスな発想から、なかなか上手く人間関係を築くことが出来ません。

また、新たな人間関係が築けたのにも関わらず、あまりにネガティブなことばかり発言していて、

周りの人が距離を置くというケースも起きてしまいます。

これによって、人間関係の幅は狭く、広がるまでに時間がかかり、人との関わりが少ない環境で過ごすことに。

人と関わることが少ないということは、もちろん交友関係も少なく、会話をする相手がいなかったり、

休日に会う友人がいなかったりと、寂しい生活をしている人が多いのです。

ネガティブな人はあまり友達がいないと言われてしまいますが、自分でそうしてしまっていると言っても過言ではないため、

ネガティブな発言をなるべく控えると良いでしょう。

ネガティブな人と、あえて友達になったり親交を持とうと言う人は少ないもの。

一緒にいて楽しい人、笑い合える人の方が心が満たされるためです。

ネガティブな人はその発想から人との関わりが持てなくなっていたり、その暗さが姿勢に出たりとマイナス要素が多く見受けられます。

自身がこういったタイプであれば、徐々に改善していくことで、人も集まってくることでしょう。