無能な人の残念な特徴5個

最終更新日:2016年9月9日

世の中には無能な人というものがいます。

仕事が遅い、効率が悪い、失敗ばかりといったことばかりする、

このような人達にはどのような共通点があるのでしょうか。

今回は無能な人の特徴をご紹介します。

1.人の話を聞かない

まず第一に無能な人の多くは話を聞きません。

そもそも仕事はこれまでやってきている人がちゃんとどうすればより早く出来るのか、

どうすればミスを少なくできるのかなどのノウハウを確立させています。

その通りにやれば少なくとも無能なんて言葉は使われないはずです。

しかしながら無能な人は今までの方法を使わず独自の方法でやろうとします。

その結果能率が落ちて無能となってしまいます。

2.自分が無能だと気づいていない

1のものとつながるところもありますが無能な人ほど自分を無能でないと思ってしまっています。

自分が無能だと自覚している人はその状況から脱却しようと工夫、努力などをします。

そうして無能と言われることはありません。

しかし自身が無能だと自覚していない人は改善をしようともしません。

さらには自分がしていることがより良いことであると勘違いをしてしまっています。

ゆえに自分独自の手法も有能であると捉え周りとも合わせることが出来ず無能へとなってしまいます。

3.状況判断能力が無い

マニュアル通り動くという動きは誰にでもできます。

つまりマニュアル以外の事により有能であるか

無能であるかが決まるといっても過言ではありません(マニュアル通り動けない人は論外ですが)。

マニュアル以外の事というとその時おかれている状況によって

どうすればよいのかとっさに判断をしなければなりません。

無能な人はその時に良い判断をすることが出来ません。

理由としては周りが見えていない、知識が少ないなど様々でしょう。

その結果うまく仕事を回すことが出来ず無能と呼ばれることとなります。

4.時間に遅れる

提出物を締め切りまでに出さない、集合時間に遅れる、時間通り始めないなどは無能な人が良くやることです。

理由としてまだ出来ていないから、乗っていた電車が遅れてしまったから、

寝坊したからなど様々な要因がありますがどれにも共通して言えることは自身が遅れることによって

周りにどのような影響を及ぼすか考えていないという点です。

自分の遅れによって他の人にどれくらいの迷惑がかかるだろうかと考えていたら遅れることはあまりありません。

また先見の明が無いとも言えます。

先見の明があるならば電車が遅れるなどのハプニングがあったとしてもそれが起こることを前提として

それでも大丈夫な時間に出ておくなどの保険がかけて置けれます。

無能な人はそうすることは無く、通常時ならば間に合うだけの時間で行動するため

ハプニングなどの状況変化に対応することが出来ず遅れてしまうことが多々あります。

5.メリハリを付けれない

仕事をするところではしっかりする、休むところでは休むというのは大事な事ですが

無能な人はそれをうまくわけれることが出来ません。

仕事中なのにぼーっとしてしまったり休憩中なのに気を張ってしまっていたりして

仕事をしているときは効率が悪いのに休んでもあまり疲れが取れていないという悪循環を繰り返してしまうばかりになっています。

無能になるというのは仕事において自分がこなせないというだけでなく周りの人にも多大な迷惑をかけてしまいます。

周りにそのような人がいるなら気が付いていない可能性が高いので

声をかけてやりちゃんとできるようにしてやるのが大事です。

また自分を振り返ってみてください。

今回言っていることに当てはまることがあるかもしれないという方は一度改めてみて直せるところは直せるようにしましょう。