女々しい男の頼りない特徴5個

最終更新日:2016年6月19日

男らしい男性の対義語として女々しい男と言われてしまう男性って居ますよね。

どのような特徴をもった男性が女々しいと言われてしまうのでしょうか。

今回は女々しい男と呼ばれてしまう人の特徴についてご紹介します。

1.基本ネガティブ

女々しい男の代表する特徴ですが、基本的にネガティブであることが多いです。

もう終わった過去のことを心配する持ち越し苦労や先のことをずっと心配している取り越し苦労などは日常茶飯事です。

普通の人ならそんなに気にしないようなことも気にしたり落ち込んだりすることもあり、

恐ろしい予言の噂なんかも本気で信じて怯えて過ごしたりする人もいます。

このタイプにはどんなに励ましたとしても否定的に考えてしまいます。

お決まりの口癖は「どうしよう」です。

一旦嫌なことを忘れたとしてもまた突然思い出してはブルーになっていることもあります。

2.怒られるのが嫌い

怒られるのが好きという人は中々いないかも知れませんが、女々しい男は異様に人に怒られることを嫌う人が多いです。

怒られるだけではなく自分の間違いを注意されることも嫌がります。

「だって俺、叱られて伸びるタイプではなく褒められて伸びるタイプだもん」と思っており、

叱られることで暫く落ち込んで溜息ばかり付いており、人によっては涙を流す人もいる程です。

自分の為に叱ってくれているんだと感謝するような気持ちを持つことは出来ません。

どんなに相手が自分の為に怒ったとしても「俺のことが嫌いだから怒るんだろ」とポジティブに考えることが出来ません。

3.愚痴や言い訳が多い

女々しい男の口癖は「どうしよう」の他にも「ヤダ」があります。

アレもヤダ、これもヤダと嫌いな物が多いです。

食べ物も好き嫌いが激しく、嫌いな物を栄養の為に無理してでも頑張って食べてみようという考えにはなりません。

やたら言い訳が多いのも特徴です。

相手に怒られそうになった時に、自分は悪く思われたくない為色々と言い訳をして来ます。

しかもその言い訳はあまり上手とは言えない物も多く、相手が見ればすぐに誤魔化していることはお見通しです。

他にも「でも」「だって」が口癖であり、自分が興味のあることしかやりたがりません。

4.頼まれごとを断れない

女々しい男のいい部分としては、頼みごとをすると断らずに引き受けてくれる所があることです。

しかし、それには罠もあります。

自分には出来ないような頼まれごとまでOKしてしまって後で苦労をしたりすることもあります。

これは自分を良く見せたいからなんでも引き受けているわけではありません。

そうではなくはっきりと断ることが出来ないのです。

意外にも女々しい男は優しい気持ちを持っています。

頼んでるのに断ったら可哀そうという理由で引き受けることもあります。

ですが、こういうタイプの男性が保証人になって借金を支払わなければならないハメになったりするので

悪事などにも利用されやすいのです。

5.マザコン率が高い

女々しいタイプの男は親に甘やかされて育って大人になってしまった方も多く、異様にマザコン率も高いものです。

自分の母親を大切にするのは素晴らしいことですが、なんでも親の言うとおりにしてしまう人もいます。

仕事なども親が決めたからと言ってその仕事に就いたり彼女がいたとしてもまずは親に相談することもあります。

それくらいならまだマシですが、大人になってからも親の言うことが絶対と信じている人はまずいです。

彼女が出来た時も、彼女よりも親のことに一生懸命になったりもします。

女々しいというのは女っぽい男性ではなく男らしくない人のことを指すことがほとんどです。

女性からのウケはあまり良くないものの、こういうタイプの男性はカカア天下タイプの奥さんを持つことで

上手く結婚生活をすることが出来ることでしょう。

なんだか弱々しそうにも見えますが、女々しい男は決して性格が悪いというわけではないのです。