イライラする人の嫌われる特徴5個

最終更新日:2016年9月11日

なんだか見ているだけでイライラしてしまう、つい行動が気になってしまうという人はいませんか?

なかなかハッキリと相手に言えないだけに、イライラが募り、ストレスになることもあるでしょう。

今回はそばにいるだけでイライラする人の特徴をご紹介します。

1.声が小さく何を言っているか分からない人

ごもごもと話をしていたり、声が小さくて聞き取れない人は、人からイライラされてしまう人の特徴です。

何回も聞き返さなければならないし、ハッキリと言わないことでイライラさせてしまいます。

声に小さい人は、自分に自信がない人や、恐怖心を抱いている人に多く見られます。

しかし聞いている相手にとっては、そのような理由は知る由もありません。

話す時はハッキリと、出来るだけ大きな声で話すように心掛けると、自然と自信もついてくるものです。

2.周りに左右される人

前と言っていることが違う、周りの意見に合わせて自分の意見をコロコロと変えてします。

このような人もイライラさせてしまう人の特徴です。

要は八方美人と思われることが多く、自分をしっかりと持っていないとも言える行動です。

聞いている側にとっては「この間は○○って言ってたのに」と思われてしまい、それに合わせた行動を強いられることもあります。

言っていることがコロコロと変わってしまうと、信頼すら出来なくなってしまいます。

自分をしっかりと持ち、発言する内容には責任を持つようにすると良いでしょう。

3.人の話を全く聞かない人

自分の意見が絶対正しいと思い込んでいる、または人の意見に興味がないという人は、人の話に聞く耳を持ちません。

自分の言いたいことだけ言い放ち、逆に聞こうとはしない。

このような人もイライラする人の特徴でしょう。

人は一人一人意見があり、意志を持っているもの。

しかし「私がこう言っているんだから」「こうだと言ったらこうなの」と押し付けてくる人は、自己中心的な人であると言えます。

自分の話をしたら、同じくらい相手の話を聞くという姿勢を持つようにしましょう。

4.聞いてもいないのに自慢話のオンパレード

相手が「聞きたい」という姿勢でいる場合に自慢話をするのはまだ良くても、

聞かれてもないのに自慢話をしてしまうと、相手にイライラされてしまいます。

そこには「私ってすごいでしょ?」という上から目線の発言が多く見られ、

自分のすごさを知ってもらいたいという気持ちが強く出ています。

中には自慢にならないような話もしてくることもあります。

だからといって大抵は「それ自慢?」と突っ込むことは出来ないもの。

自虐的な自慢話は良くても、自分を高々と見せるような話は避けるようにしましょう。

5.約束やマナーを守らない人

遊ぶ約束をしていたのに、待ち合わせになっても本人が来ない、

しかも来たところで謝罪もない、という人はイライラされてしまいます。

約束を守っていないことに加えて、人としてのマナーもなっていないとなると、付き合い自体見直してしまうもの。

最低限、遅れてしまった理由や謝罪の気持ちの言葉は、相手にきちんと伝えるべきでしょう。

人をイライラさせるだけではなく、社会においてもだらしがない人という見られ方をしてしまいます。

人によってイライラするポイントは違うものの、これらのことは多くの人が共通してイライラしてしまう事柄です。

自分自身にこうした行動がないか一度確認し、良好な人間関係を築けるように心掛けましょう。

人としての最低限のルールやマナーは身につけておくべき。

相手の表情が曇ってきたり、距離が開いてきたなと感じたら、

イライラされている可能性があると思って、自身の言動を見直しましょう。