我が強い男の素直じゃない特徴4個

最終更新日:2016年6月23日

我が強い男ってワガママで付き合いにくい男をイメージしますよね。

今回はそんな我が強い男の特徴についてご紹介します。

1.とにかく言い訳する

自身に落ち度があっても、まず先に出てくるのは「でも」だとか「だって」という言い訳の言葉です。

とにかく自ら謝ることはありません。

下手すると最後まで落ち度を認めないか、認めたとしても反省はしておらず、自分の中で正当化して自己完結します。

したがって反省のそぶりは見せません。

相手の気持ちを逆なでするかのような行動ですが、最終的には相手するのが面倒になられて、

ある意味ずっと負け知らずの勝ち組です。

基本的に言い訳するのは自己防衛からくる行動なので、

学歴や運動能力で自分より明らかに優れている相手とは行動を一緒にすることは多くありません。

2.自己主張が激しい

相手の話を聞くことはまずありません。

聞いているそぶりをしながらでも、自分のことをいかに話すかを考えています。

とにかく自分の話ができればそれで良いでしょう。

自分のすべてにプライドを持っていますので、話の端々に本当のような嘘や妄想を入れ込みます。

有名大学合格まであと1点足らなかっただとか、スポーツ特待生だったが

足のケガを理由に進学を断っただとか、実現していない自己をアピールします。

ひどい時には、あと一歩届かなかった自己実現が、あたかも自分自身の力量不足ではなく、

相手や周りの責任にしてしまう場合もあります。

3.半分以上が自慢話

話をすることは得意中の得意ですが、その中でも大半が自慢話になります。

しかしながら、実際に本人を尊敬できる話は滅多に聞けません。

おじいちゃんが元政治家だとか、友人に有名なプロ野球選手がいるといった話など、

自分に関係のないことでも自慢話に変換して、あたかも自分が凄いといった口調で話してきます。

さらにひどい場合には、妹の友人がジャニーズ事務所に所属しているとか、

従妹の彼氏が大学を首席で卒業したとかいった一見凄そうに見えて実はよくある話を、しかも自分とは全く関係ない人の自慢をしてきたりします。

自分の自慢だけでは抑えきれないほど、自慢することに飢えています。

話を盛るといったことも日常茶飯事なので、全てを真に受けて聞くととんでもない人物像が出来上がってしまいます。

友人として末永く付き合うには、話半分に聞く能力の習得が必要になってきます。

4.負けず嫌いは天下一品

我が強い男の辞書には「敗北」の二文字はありません。

財布の残金の少なさで競ってみたり、貯蓄の多さで競ってみたり、一見矛盾する事柄についても完全勝利を目指します。

傍にいる人は、常に何かでライバル視されていると思ってください。

就いている仕事、通っている学校、住んでいる場所や身に着けている服などは既に競争の対象です。

もしかしたら足の長さや歩幅なども競争のタネにされているかもしれません。

競っている時の口癖は「俺なんかなぁ~」です。

この言葉に乗っかると大怪我をする危険がありますので注意してください。

もしこのような言葉を聞いた時には、絶対に対抗せずに冷静に聞き流すなどして対処する必要があります。

我が強い男の特徴について考えてみましたが、「わがまま」、「頑固」、「意地っ張り」、「自己中」といった要素が

一般の人に比べて相対的に多い人に当てはまるようです。

スポーツでも学業でも一流になるためには、負けず嫌いであることが求められます。

その一方で大事なことは「素直さ」です。

我が強い男のほんの一部分はこの素直さを持っているため一流になりますが、多くは素直さが欠如したために、

ただ我が強いだけの面倒な男になってしまいます。

もう少し素直さを磨いて魅力ある男性になってもらいたいものですね。