高学歴な人の特徴4個。出身校で人を判断しがち!

最終更新日:2016年12月17日

高学歴な人の特徴と言ってもすべての人が100%当てはまるわけではありませんが、一般的な印象としていくつかの特徴をあげています。

高学歴の人にはどのような特徴があるのか、良い点悪い点を含めてそれぞれご紹介します。

1.出身高校や大学で人を判断する

これは良い意味と悪い意味両方が関係してきますが、一般的には自分と同じレベルの学校であれば同等とみなし、

それ以上であれば尊敬あるいは友好的な態度をとる、それ以下の学校であれば見下すような態度をとる人が多いと言われています。

もちろん全員にあてはまるわけではありませんが、人間はついつい自分の中のいろいろな指標で人と比べてしまう部分があります。

出身校に限らず、テストの点でも何かの大会の順位でも、どんなに小さなことでも順位があったりランクがあるものに関しては、

自分の立ち位置とそれ以外の人の立ち位置を比べ、勝った負けたを心の中で唱えている人もたくさんいるのです。

それが少し態度に出てしまうのが、比較的学歴の高い人(なんでも上位の人はそういう態度にでやすい)であるということです。

それから良い意味としては、それぞれの校風などをよく理解している人が多いため、

この学校の出身だからこのような考えのもとで学んできたのだななどと、環境的な面からも人物像を判断できる人が多いと言えます。

ただその人だけを見るのではなく、学んできた環境も見据えることができるというのは高学歴の人の特徴です。

2.本当の意味で頭の良い人である確率が高い

学歴が高いということはイコールで勉強ができるということです。

テストの点数が高かったからレベルの高い学校へ入学することができたわけですので、単純に頭が良いでしょう。

勉強はある程度頑張ればだれでもできますが、そもそも要領のよさや勉強を効率よくできるかどうかなども非常に重要です。

そういった面からも、高学歴の人は勉強や生活、時間の使い方などの要領や効率を上げることが得意な頭の良い人が多いと言えます。

3.努力をすることができる人が多い

高学歴であるということは、日本でも有名な国公立の学校であったり、私立でも最難関と言われるような学校である場合を指します。

そのような学校にはどんなに要領のいい人でも並大抵の努力では合格することはできません。

ただ頭が良くても、それぞれの学校へ入るためにはそれ用の試験対策を何年もかけて練習し、本番を迎えるのです。

そうした面を踏まえると、高学歴の人は目標のために根気よく努力をすることができる人が多いと言えます。

いくら目指す学校があるとはいえ、毎日毎日何時間と机に向かって勉強をすることは本当に大変なことです。

こうしたことから、高学歴の人は努力家で辛抱強いという面があります。

4.記憶力や理解力が高い

高学歴であるということは、他の人よりもいろいろなものを暗記したり、いろいろな事柄への理解力が高いと言えます。

勉強なんて暗記をすれば誰でもできるという人がいますが、その暗記自体も誰でもできるわけではありません。

高学歴な人は、一般的な人の何倍もの単語や数式などを覚えているのです。

また、文章などを読解したり最終的に何を求めているのかといった問題の意図をくみとる理解力も必要となります。

よって高学歴の人は記憶力や理解力が高い人が多いと言えます。

高学歴の人が何となく上から目線で腹が立つと思われる人もいるかもしれませんが、

それは才能と本人の並々ならぬ努力から生まれている自信でもあります。

プロのスポーツ選手でも料理人でも職人でも、その道を極めようと日々努力している人はその分野に関しては大きな自信を持っていますが、

それと同じで高学歴の人も勉強に関して同じように大きな自信を持っているのです。

高学歴の人は、いろいろなことをたくさん吸収する能力を持ち、日々の努力を怠らない真面目な人であると言えます。